2020年上半期 結果発表!

あらた@フランクさんが選んだ「すごいエロVR」 2020年上半期

あらた@フランクさんが選んだ「すごいエロVR」 2020年上半期

あらた@フランクさん

運営サイト/レビュー寄稿ページあらたさんのアダルトビデオレビュー

アダルトビデオ、AVVR、アダルト業界についての雑感等々
…後は、分かるね?

推薦作品 1
ジャケット画像【一条みおのVRってやっぱ最高!】卒業したら先生と生徒じゃないですよね! ボクの家に遊びに来た元・教え子のみおが隙だらけの恰好でゴロニャン!一線を越えてお泊り中出しSEXしまくった!

どうして僕は今の職業が学校の先生じゃ無いんだ!!
と思わず視聴開始直後は取り乱しまいましたが、つまり本編の「僕」は女子高生だったころのみおちゃんのかつての担任の教師です。
なのでみおちゃんは「僕」の事は常に「先生」と呼びます。
最初はそこに若干没入感を削がれていたのですが…
ところがこれも実は演出的な折り込みが済んでいます。理由は後述。

本作は一条みおと一対一でイチャラブするVRAVで、本編時間は107分。
長すぎもせず、物足りなさもない塩梅の時間で、チャプターは3つに別れています。
平均すると1チャプター辺り約30分強で分けられている訳ですが、これは単に全体を適当なタイミングで3つに分けた訳ではありません。
本作は三幕構成による必然的なチャプター分けがされています。

第一チャプターの冒頭は少し変わった演出からスタートします。
セピア調の色彩で卒業式直後らしい制服姿のみおちゃんが「先生」に生徒の頃から抱いていた想いを卒業と同時に告白するシーンなのですが、これがVR撮影ではないんです。
ここの回想シーンは2Dでの撮影になっているという面白い演習がされていて、これが過去の思い出であることが視覚的に表現されています。

そして回想が終わり場面が転換すると、つまり「現在」になりみおちゃんが先生の家にアポなしで遊びに来るところからVRになります。
この冒頭の演出がいいですね。
VR作品でVRで無いことを本編との設定とも合わせて最初あれっと思わせてからのVR映像はものすごく効果的でした。

ここまではいわばアバンタイトル。ここから第一チャプターが本格的に始まるのですが、初めて先生の家にアポなし突撃したみおちゃんの好きな人の部屋に来た興味津々ぶりがもう!もう!めちゃ可愛い!!
あの好奇心たっぷりに男の一人暮らしの部屋を物色するみおちゃんの挙動の一つ一つがもうたたたたたたたまらんく可愛いのです!語彙力?何それ?こんな可愛い娘にそれ以上の説明いる?とレビューを放棄したくなりますが、この初めて好きな人の部屋に来たみおちゃんの何がいいって「背中」がイイんですよ!!(力説)
好きな先生よりも、好きな先生の暮らしぶりにワクワクしているみおちゃんは時折僕ではなく、部屋にごちゃごちゃとある色々な物が気になるためこちらに背中を見せてあれやこれや物色するのですが、これが!これが!凄いリアルなんですよ!
まだ恋人でもなく、キスもしていない女の子が自分の部屋に初めて来た時に見せる無防備な「背中」のなんと愛おしく、たまらなく性的で、あの「今ここで突然抱きしめたらどうなっちゃうんだろう」という妄想が「現実」に感じられるんです。

先生大好きなみおちゃんは胸元も大胆な服を着て(彼女なりの覚悟の現れでしょう)、先生の部屋着の匂いを嗅いだり、段々と距離を詰めてきたり、見つめ合ったり、照れて笑ったりこのコロコロと表情の変わるみおちゃんの愛おしい事!
そして先生に身を任せるように抱きついてくるのですが、ここで学生時代の先生への秘めたる想いを懐かしげに語りながら「ずっとこうしてきたかったんだよ?」とそれまでのはしゃぎぶりや積極的な姿勢とは違って過去の想いをほんの一瞬ふと目に情感を込めて言うのです。
そしてすぐ「えへっ」と笑った後突然軽くチュッとキスをします。
もうですね、この時点で完全に僕はみおちゃんとの思い出のある「先生」になりました。
最初抱いていた「先生」と呼ばれる事の違和感は完全になくなりみおちゃんと僕の間に完全な共犯関係が生まれます。生まれますというか、「あー確かにそれって過去にあったわ」、と記憶が改変されます。まさに仮想現実ですね。

これが一条みおさんのVR作品の凄さです。
初VR作品(撮影順番的には2作目)の「連続射精!顔だけで選んだ人妻ヘルス嬢が大当たり!!横浜に実在する絶対本番禁止のヘルス嬢に生中出し!! 一条みお」でも思いましたが、このこちらの心のパーソナルスペースに飛び込んでくる緩急、絶妙なタイミングこそ元祖VR女王であり、現在も「一条みおのVRってやっぱ最高!」と言わしめる天才性だと思います。
それでいて両者の作品のコンセプトもキャラクターも真逆なのですから…
未見の方は是非両者を見比べて下さい。

楽しそうに照れる(重要)いちゃいちゃをした後、「私もう子供じゃないんだよ?」のセリフのあとにフェラチオ、そして「せーしがでるところみせて♥」と言ってテコキでみおちゃんの綺麗なお顔を見ながらフィニッシュ。
第一チャプターでは本作の過去にあった事と、二人の設定、みおちゃんのせつなくなるほどの愛、そして僕がみおちゃんの「先生」になる過程が描かれています。

第二チャプターは第一チャプター最後の「先生明日も休みたよね?泊まってっいい? やった!じゃあ泊まる!」からの続きとして卒業後、現在保育園で働いているみおちゃんの保育園の先生エプロン姿でスタート。
ここで面白いのは保育園の先生になった事で、みおちゃんが先生、僕が幼稚園児かつ先生になる立場の逆転です。
ここで第一チャプターの二人の共犯関係が出来ている事が効いてきます。

ちょっと僕の妄想過多ですがこの幼稚園の先生のエプロンは単なるコスチュームプレイというより、卒業後一ヶ月の間にみおちゃんに何があって、今日何故突然ここに来たのかを想像する事で俄然みおちゃんのキャラクターに厚みが出てきます。
三年間片思いだった先生に卒業後一ヶ月会わない間にみおちゃんはどうもオトナになったっぽい…のかなぁとかですね。
何か彼女の一方的なまでの愛がこちらを想像させてしまうのです。

そして視聴側のスタイルも一変します。
ここはもう積極的に幼稚園児になりきって積極的に赤ちゃん言葉でみおちぇんちぇーと会話しまくりましょう!照れては駄目です!彼女はあなたの全て受け入れて許してくれます!
後半は美くびれからのお尻フェチにはたまらないお尻のドアップからのクンニとアヌス(レジスタンス)を堪能出来るのですが…
僕はアヌスにはそれほど興味は持ってないのですけど…
や、やらしい!!
お尻の穴がこんなにやらしいなんて!
アヌスが綺麗なのもそうなんですけど、あの、その、穴のシワのひくつきがですね、すごくてですね、フフ…下品なんですけど…勃起しちゃいましてね…(勃起はずっとしてるんだけど)

第三チャプターはいよいよ濃厚ベロチューからのイチャイチャセックスパートですが、もう共犯関係を超えて二人の愛しかない、いやらしくもかわいくもほんの少しだけせつない、それはつまりみおちゃんの愛がビンビンに感じられるこの世の幸せの全てが詰まったセックスをします。
ここはもうこれまでの流れの集大成としての愛あるセックスなので優しく愛おしく「俺の」みおを愛してあげてください。
野暮は申しませぬ。

最後に。
常に進化し続ける女優さんであるところの一条みおさんですが、おっぱいの大きさ、形の美しさ、くびれ具合、実にいい感じの下半身の肉付き、そして可愛いさ6割5分、綺麗さ3割5分、優しさ100割で本作が現状ベストの一条さん、ベストアクトに仕上がっています。
撮影技術、構成の見事さ、一条みおの顔、身体、心、声、芝居、彼女の持つポテンシャル、魅力の引き出し方、ZAMPA監督の演出素晴らしかったです。ありがとうございました

ある意味VRAV新規層でも玄人層でも(見方は異なるかもですが)本当に万人におすすめできる傑作VRAVです。
自信を持っておすすめします。

メッセージ

2020年の現在までにおける僕に対する一条みおのオナニー支配率は100%です。
2月から6月まではイベントが軒並みなくなったのも痛かったです。
結局現実に勝るバーチャルリアリティなど無いというのが見も蓋もない実感でしたから。
アダルトビデオと世界情勢と僕個人の私生活や仕事等が全く同じレベルで語られてしまう日がくるとは。
元通り、がひょっとしたらもう戻らないのかも、といった悲観的な観測も含めて、だからこそエンターテイメントに対して今まで以上に真面目に向き合っていきたいです。