大橋イナギさんが選んだ「すごいエロVR」 2020年上半期

風俗に行きたい！行けない！でもイキたーーい！そんな思いをつもらせたピンクサロナーが訪れたいのがこちら。入店からボックスにつくまでの流れ、ちょっと居心地悪くて、でもあったかくて、でも望んでるのはココじゃなくて。そんな切なさと寂しさと心強さがつまったピンサロ体験がここにはありまぁす！（STAP細胞とともに）

シンプル・イズ・ベスト・シルブプレ。タイトルで何を言いたいか、何が見たいか、何が見れるのかがまっすぐに伝わる本作。日本の法制度上、何人も抗うことのできないATフィールド、モザイク。リリンは気づいていたんだね、ATフィールドは心の壁だということを。何をイってるのかわからないよカヲルくん！（机をバーン！）
そんなモザイクに邪魔されずに心置きなく女子が快感を貪るさまを鑑賞していたい。そして俺に関係なく果ててほしい。そんなときはこれ。
ノーモザイクのVRビデオはありまぁす！（STAP細胞とともに）

すごくないですか、このタイトル。「ヤリたいヤリたいヤリたい！」を連呼する、俺の気持ち代弁系アダルトビデオなんですが、注目はそこじゃなくて、タイトルのなかにこあら出すぎでしょ問題。
それはさておき、このタイトルのすごいところは空気感。VRアダルトビデオ紳士の皆様にはご理解いただけるところと思いますが、ほんとに小春ちゃんが間近にいるような感覚がすばらいい逸品。こあら調査隊応援してまぁす！

※みなさん冒頭30秒、目を閉じた状態でご視聴になりましたよね？実は、その30秒の間に何が映っていたかわかります？それはぜひ本編で確認ください。
視聴スタイルを強要する本作、見どころ、というか聞きどころはジュルペロASMRなバイノーラルチュパサウンド。まさにチュパノーラル。
音的技巧だけかと思いきや時間跳躍もうまく使って新鮮な気分でエッチできちゃいます。VR、刻の旅。君は、刻の涙を見る（キラーン）

漫然と「あ、これは『このエロ』に書かなきゃいかんやつだわ」と見ながらレビュー文章をもりもり思いつきました。4月。今年の4月いろいろありましたよね。でもよかったんです。マンバギャルとVRの中で出会えたから。
いままでありそうでなかったマンバギャルVRですが、まじもんの褐色系むっちりガングロで、激ツメられてオタクボコられちゃう展開を想像していたら、まじちげーの。ちょうかわいいこで、なんつーかギャルとオタクがカップルになる系エロ漫画まんまな雰囲気。ルックスだけじゃなくて、なんていうか心があったかくなる系のAVなんですよね。
オタクくんとギャルが仲良くなれる現実はありまぁす。（STAP細胞とともに）（VRだけど）