バサラとキオのVRAV Impression!さんが選んだ「すごいエロVR」 2022年上半期

バサラ：俺たちが「このエロVRがすごい！」に初めて投票したのが2018年下半期。そのとき作品賞に輝いた「KMP VR 2周年記念作品！究極のピースフルオフパコ開催スペシャル！！ 」の続編だ。

キオ：キャストがすごいです。ボクたちが好きな女優さん勢揃いなんだもん。

バサラ：前作で自由奔放に場をかき乱していた枢木あおいちゃんが司会進行を任される。

キオ：あおいちゃんだけ2作とも出てるんだけど、今回はさらに自由な松本いちかちゃんに引っかき回されます。

バサラ：進行表はあっても台本はないのではなかろうか。ゲームをしながら女優さん達の素の表情が見られて楽しすぎる！

キオ：あまりにオモシロいから、もうエッチはいらなくない？って思ったら、とんでもない迫力のわちゃわちゃハーレムが待ってるよ。

バサラ：さらにオフパコ終了後の2次会がある。松本いちかちゃんと皆月ひかるちゃんの「W顔面特化」ときたもんだ。233分というボリューム満点の長尺で、この作品を作ってくれたことに感謝しかない！

キオ：ずっと「オフパコ」の続編作ってほしいって言ってたもんね。ありがとうございました。あと、KMP20周年おめでとうございます！

バサラ：素人の高校生なつちゃんがAVに出演。どう見ても、どこにでもいるかわいい普通の女の子。ところがめちゃくちゃ敏感で、飛び散る潮がハンパない。まさに汁無双！

キオ：このVRは、2DのAVと同じシリーズです。後から2Dも観たけど、まったく同じなつちゃんでびっくりしました。

バサラ：演技ではない素のリアクションの素人を「演じる」という、佐野なつちゃんのすばらしい表現力があってこそ成り立つ作品だ。同じシチュエーションを別の女優さんで撮っても、この味は出せないと思う。

キオ：2D作品を観た人にはおなじみの始まり方なんだけど、VRに合うように展開が工夫されてます。2Dだとしゃべる人は映らなくて、横から男優さんが現れます。VRはしゃべる人が映ってて、男優さんが主観の主人公なんだ。

バサラ：現場に着いたら、なつちゃんのAVをテレビに映して恥ずかしがらせる。2Dを踏まえた演出がお見事だ。そんな素人っぽいなつちゃんが、プレイが始まると女優顔負けに乱れまくるというギャップ萌え！

キオ：2D作品と連動してひとつの世界を作ってるVRです。こんなの初めて観たよ！

バサラ：久留木玲ちゃんに告白したら「好きな人がいる」とフラれる。ある日、先輩の向井藍ちゃんに「サークルのことで相談がある」と部屋に呼ばれ、そこで見たものは……

キオ：テーブルの下に隠れさせられて、藍先輩と玲ちゃんがエッチなことするのを見せつけられます。

バサラ：女同士の濃厚なレズ絡み。玲ちゃんに俺がいることを気づかれないかヒヤヒヤ。にもかかわらず、藍先輩は玲ちゃんを押し倒してわざわざ至近距離に来る！

キオ：覗き見するVRって遠くで見るのが多いけど、これはすぐ近くなんだよ。この時の藍先輩のわるーい顔は必見です。

バサラ：「玲はわたしのもの。ドヤァ！」って感じだ。視聴者を早々に没入させ、その上で心をかき乱す展開がすばらしい。

キオ：「もっと見てもらわないと」「見てもらう…？」「後ろを見て」

バサラ：俺と玲ちゃんの目が合う。や、やあ。

キオ：「やあ。」じゃねーわ！この後3人でエッチすることになるんだけど、ハーレムなんかじゃないよ。玲ちゃんを主人公と藍先輩の2人がかりで責めるんだ！

バサラ：複雑な気持ちだが、ラッキーと言っていいのかな？

キオ：言っとくけど、2人はキミのこと男として見てないからね。

バサラ：じゃあ、なんだよ？

キオ：丁度いいとこにあった大人のオモチャ。

バサラ：ひでぇ……美しすぎるレズプレイを目の当たりにしながら、一心不乱に腰を振り続ける俺であった。名作じゃねーか、コノヤロー！

バサラ：天井特化アングルと地面特化アングルを駆使し、複数女優を配置。前後上下左右、全方位から責められるド迫力ハーレムを生み出したのが矢澤レシーブ監督だ。

キオ：すごすぎてシリーズたくさん観たし、前回、前々回の「このエロ」にも投票したもんね。

バサラ：そして俺に願望が生まれる。森川圭監督の「女のオーガズム」シリーズのように、主観を男ではなく女に変えたらどんな映像になるのか？ツイキャスかTwitterか忘れたが、レシーブ監督にそう伝えたところ「もう撮りました」と。それがこの作品だ。

キオ：視界全部どころか、視界に入らないところまで美しすぎました。だって、自分も含めてぜーんぶ女の子なんだよ！

バサラ：クスリを飲むと女の子に憑依できるという設定で、主観が白桃はなちゃんにも、横宮七海ちゃんにも、みひなちゃんにも変わる。主観の時も声が聞こえ、憑依する前と口調が変わるのもおもしろい。

キオ：レズキスがすごいです。腰を持ち上げられて恥ずかしいカッコさせられます。地面特化アングルでは床に鏡まで！

バサラ：この作品を観たら、もう世界は女だけでいいと思ってしまう。ちんちんなんているか？

キオ：ボクはいらないよ？バサラ、切っちゃえば？

バサラ：やっぱり、VRの中だけにしときます！

バサラ：教え子との背徳的な不倫関係を終わらせようとする教師と、先生への重すぎる愛を秘めた松本いちかちゃん。丁寧な描写とリアルな会話で、観る者を世界に取り込んでいく。

キオ：いちかちゃんの表現力がすばらしいです。セリフだけでなく、表現、仕草、エッチなプレイ全部に気持ちが表れてるの。

バサラ：都合のいい女に見えて、先生の全てを独占したいという狂気が徐々に明らかになっていく。小道具の使い方も絶妙で、最たるものは薬指の指輪だな。

キオ：冷静に見たら怖い女の子なんだけど、いちかちゃんがかわいくて魅力的すぎて、溺れていく先生の気持ちもわかるんだよねー

バサラ：よくあると言えばよくあるシチュエーションだが、教師にもいちかちゃんにもガッツリ感情移入できる恐るべき作品。これは名作ドラマだぜ！

バサラ：これぞ大学生。白桃はなちゃんと1日中セックスしまくる自堕落な同棲ライフ。ちんぽを挿れっぱなしという2Dは観たことあるが、VRでは初だと思う。

キオ：作品中のほとんどの時間、挿れっぱなしです。たまに抜いてもフェラなんだよ。オロシロ系の企画ものかと思ったら、めっちゃいちゃラブでした！

バサラ：画質やアングルもすばらしい。横向きで抱き合ってのモーニングセックス。カップ麺にお湯を注ぎながら立ちバック。対面座位でつながりながら食べさせあいっこ。ナイスバカップルだ！

キオ：ごはん食べたり歯磨きしたりするVRは観たことあるけど、ぜーんぶエッチしながらです。あとシャンプーしてあげるVRは初めて観た。

バサラ：風呂は手コキかフェラでフィニッシュの作品が多いが、もちろん一緒に入る。しかも既に挿っている！その後、白いベッドで白い裸の白桃はなちゃんが美しすぎるぞ！

キオ：お互いが大好きで、ふざけてきゃっきゃしながらずっとエッチします。同棲ものっていっぱい観たけど、こんなラブラブでおもしろくてエッチなVRは他にないですよ！

バサラ：チー牛陰キャで、学校でエロ同人誌を隠れて読む冴えない俺。スクールカースト最上位の美少女トリオに見つかってしまい、家に押しかけられることに。

キオ：「汚い」「臭い」ってボロクソに言われながら、部屋中を漁られます。哀れだなあ。

バサラ：キャラ設定がしっかりしている。彼氏持ちのリア充女、森日向子ちゃん。自由奔放なヤリマン、松本いちかちゃん。真面目な優等生に見せてむっつり委員長、倉本すみれちゃん。セリフや行動やプレイの展開まで、キャラを活かし切っているのがすばらしい！

キオ：3人とも主人公に恋愛感情はカケラもなくて、面白いオモチャを見つけたって感じだったんです。ところが……

バサラ：恋愛経験皆無の童貞にして、セックスどころか女のハダカを見るのも初めての俺。しかし、マンガから得た知識とテクニックは超一流だった。ここから始まるハイパー下克上！イカセまくり中出ししまくりのちんぽ無双は、愉快痛快カタルシス！

キオ：教科書が同人誌だから、やることなすことヘンタイです。お尻積み重ねてシワを数えてんじゃねー！

バサラ：今期もいろんな女優さんにお世話になった。その中でも名作VRを連発したのが、「えなち」こと沙月恵奈ちゃんだ。

キオ：投票したい作品がいっぱいあったんだけど、これに入れることにしました。タイトル見てひたすらハードピストンするお話かと思ったら、めっちゃ面白いいちゃラブなんだよ。

バサラ：ヤリタイ盛りの同棲カップル。朝からセックス。昼はちょびちょびイタズラ。この調子だとすぐ飽きられるのではないかと不安になったえなちから思わぬ提案が……

キオ：「禁欲してエッチしたら、すごく気持ちいいらしいよ？」

バサラ：一緒に寝るのにセックスできない。オナニーも禁止。生殺し状態の2週間を経て、いよいよ解禁。なんと俺は、超絶早漏、ハイパー絶倫男に進化していた！

キオ：何やっても出ちゃうし、いろんな体位があるし、中で出しまくるし、もうお猿さんです。進化じゃなくて退化じゃん！

バサラ：激しさ一辺倒ではなく、緩急の付け方もすばらしい。エロマンガのセリフのように呂律が回らず乱れまくるえなちがカワイスギル！ぜひ観てほしい名作だ！

バサラ：普通の店と思ったら、騙されてエロいことをされまくる悪徳エステ。今まで様々な工夫がなされ、もう新しい試みは出尽くしたと思っていた。

キオ：男が苦手だから女性エステティシャンがいる女性専門店に来たのに、なんで男がいるの！？

バサラ：施術をするのは女だが、至近距離でくい入るよう視姦する研修生の男。無料キャンペーンだから研修ビデオを撮ると言われ、恥ずかしい姿がモニターに映し出される。その間、延々と続く女エステティシャンの卑猥な言葉責め。すばらしい羞恥エステ！

キオ：有岡みうちゃん、めっちゃ恥ずかしいのにガマンさせられます。優しいエステティシャンと思ってたら、どんどん圧が強くなるの。怖ッ！

バサラ：挙げ句の果てに目隠しをされ、両手両足をベッドにつながれる。2Dではあるが、VRでは非常に珍しい拘束だ。さーて、遠慮なく俺も参加して怒涛の性感責め！

キオ：みうちゃんの変化が見どころです。快楽堕ちしたと思ったら、ハッと我に反ってまたイヤイヤするとか、めちゃくちゃ感じさせられて乱れちゃうとか、演技がすごいんだよ！

バサラ：エステティシャンをあえて美人女優にしなかったのも、みうちゃんに集中できて良い。恥ずかしがらせる仕掛けが効いた演出と、心を読んだように見たいところに移動するカメラワーク。みうちゃんも川野監督もお見事！

バサラ：悪の組織が女を監禁拘束するシチュエーション。俺の大好物だが、ハードな責めをエスカレートさせるしか発展の道はないと思っていた。仕掛けを加えることで、新たな興奮を得られるとは！

キオ：主観が人間じゃなくてビデオカメラなんです。渚みつきちゃんが恥ずかしい目にあわされるのを、世界中の悪者に生配信されちゃうの！

バサラ：見られる撮られるという羞恥責め。主観がプレイに参加しなければならない。男はなるべく映さない。そんなVRのオヤクソクを完全無視した演出だ。しかも男たちがぺらぺらしゃべりまくって、徹底的な言葉責め。

キオ：みつきちゃんは女スパイで凛としてて気丈なんだけど、少女みたいなかわいらしさもあるの。すごく恥ずかしがるし、「イッてない」って強がれば強がるほどひどいことされちゃうし！

バサラ：BabyEntertainmentは、2Dでこういうシチュエーションを得意とするメーカーだ。やはり出た！凶悪極まるドリルバイブ！

キオ：壊れちゃう、壊れちゃう！みつきちゃん壊れちゃうよおー！

バサラ：最後は主観が悪者に変わってセックスできる。ここでなんと、主観がしゃべる！

キオ：またまたオヤクソク無視だ！

バサラ：客観視点の時に聞きなれた悪者の声だから、思いの外すんなり受け入れられるんだ。「VRはこうでなければならない」という既成概念をせせら笑う演出がすばらしい。みつきちゃんの熱演も最高だぞ！

キオ：コイツらのやってることはすばらしくないしサイテーだい！