デパチパグルメさん
運営サイト/レビュー寄稿ページ大人のムフフなアダルトVR
デカパイもチッパイもイイね!チューチューペロペロします!
「主観」を揺さぶる激エロ作品を厳選アップ!
ムフフな「体験」してください!
推薦作品 1
【VR】KMP20周年記念!セックスは世界を救う!究極のピースフルオフパコ開催スペシャル!!~天井特化騎乗位で5回連続ヌイてあげる~
メーカーKMP
監督ピンサロ大好きスズタケさん 宮迫メンバー
出演枢木あおい 稲場るか 松本いちか 宮沢ちはる 皆月ひかる
得票数4 (他のレビューを見る)
《圧倒的きゃぴきゃぴ力のオフパコハーレム》
AVメーカーKMPの20周年に開催されたオフパコパーティで酒池肉林のおもてなしを受けるハーレム作品です。
2種類のコスプレ衣装がエロかっこいいですね。
ゲームの内容自体はしょうもないものながらも(失礼!)、女優陣側で手を叩き床を叩いてきゃぴきゃぴはしゃいでいるのを目の当たりにして、気恥ずかしくもじわじわとオフパコへ“巻き込まれて”没入していきます。
プレイに突入してからも、激エロに喘ぐ女優にちょっかいをかけて、悪ふざけやイタズラしたり、羨ましそうな顔や素っとん狂な顔で視られたりしているので、ふわっとした絶妙なエロ加減で“引きずられて”いく感覚がおもしろいです。
そうこうしているうちに「5人連続天井特化騎乗位」が最高潮で、ハーレム作品ながら5人全員しっかりとセックスしているのがサービス満点です。もちろん、他の体位もあります。
プレイ女優が(視聴者の)顎に両手を添えて自分を見るように促すイチャラブ演出も良かったです。
宮迫メンバーワールド全開のハーレム作品。最高です。
推薦作品 2
【VR】巨乳回春おち●ぽ勃起持続化エステ 藤森里穂
メーカーKMP
監督宮迫メンバー
出演藤森里穂
得票数2 (他のレビューを見る)
《上品なエステティシャンの精力回復セックス》
落ち着いた雰囲気が知的な印象もあり、美人で美巨乳とくれば、言葉も出ないグッドルッキングな藤森里穂さんが、エステティシャンとして精力回復させてくれるシチュエーション作品。
チャプター1:冒頭のカウンセリングシーンから艶のある声の丁寧な応対で、美人度が爆上がり、惹き込まれます。足湯マッサージでも、大人っぽい所作と話術に惹かれながらも、ジムウェアのブラからのぞくセクシーな谷間や、上目づかいに語りかける美人顔が絶景。ベッドでマッサージに移っても、ジムウェアの下着姿になった里穂ちゃんをガン見して、色気たっぷりの声をASMRに、唇が重なるギリギリの密着マッサージで至福の時を過ごします。
チャプター2:美巨乳をあらわにしてオイルを塗った乳マッサージで、里穂ちゃんの囁きのASMRが至福です。じっくりとキンタマを腫らしながら、シックスナインの体位でフェラされてもうギンギン。綺麗なピンクの唇の顔舐めに暴発寸前です。
チャプター3:男根に涎を垂らして、濃厚になっていくプレイ。ねっとりしたフェラから騎乗位素股で、焦らすようなイチャラブのような挿入。クールで上品な顔をしながら、重量級の杭打ちのギャップがたまりません。里穂ちゃんもとろけるように昇りつめて中出し発射。
チャプター4:シャワーでいちゃいちゃ泡洗体していると復活して、ベッドで女豹フェラから座位で合体。背面座位、後背位、正常位とたっぷり楽しんで中出しフィニッシュでした。
シチュエーション作品ながらハッキリとした展開が無く、セックスのきっかけ「タイプだから」という台詞も(作中の)エステ嬢の常套句のように感じられ、淡々とストーリーが盛り上がっていって、セックスは結局イチャラブセックスという、宮迫メンバー監督らしい作品だと思いましたが、それでいて里穂ちゃんの演技は最後までエステ嬢をキープしているので、セックスの相手がエステ嬢なのかAV女優(藤森里穂)なのか、不思議な感覚になってしまうのが「宮迫マジック」の由縁かと思える、面白い作品でした。
各アングルは当然、最適解で、おなじみの騎乗位アングルから(地面特化ではない)正常位も抜群で、エステ嬢の藤森里穂ちゃんとの生々しいセックスに大満足しました。『天井特化アングルVR』シリーズとはひと味違う、味のある作品でした。
推薦作品 3
【VR】回春巨乳メンズエステ 月野かすみ
メーカーKMP
監督宮迫メンバー
出演月野かすみ
得票数2 (他のレビューを見る)
《お店に内緒で“素人系”エステティシャンの癒らしセックス》
とび抜けて美人ではありませんが清楚で初々しい“素人系”の癒しがキュートな月野かすみちゃんがエステティシャンのお店で、なぜが気に入られてセックスまでやっちゃったという作品。
チャプター1:とあるマンションの一室のメンズエステ店。エステティシャンのかすみちゃんがヌキ行為禁止などの事務的な説明をし、コース等質問の回答をメモしていく。施術が開始されると要望通り下着姿(ジムウェア)になり、淡々とごく普通のマッサージをこなしていきます。下着姿の丸みを帯びた女体を見せつけて、思わせぶりな「責め」を挟んでくる無邪気さが素人っぽい親しみや癒しを感じて萌えます。おもむろにブラをはだけて、ローションを乳房に塗って押し付けるラッキースケベ。乳房が目の前のスレスレアングルにガン見です。
チャプター2:ついにかすみちゃんが発情しちゃう神展開。お店に内緒でとキス、手コキからシックスナインへ。まさぐりたくなる柔肌の美尻を手マンすると、ごく自然な陰毛と喘ぎが聴こえて天使が降臨。剛毛をおっ広げてほど良い重量感の杭打ち騎乗位で、目を潤ませて喘ぐかすみちゃんにあっさり中出しです。
チャプター3:シャワー室のいちゃいちゃ泡洗体で、勃起乳首をいじれば嬉しそうに手コキするかすみちゃんを見て完全復活。ベッドに戻ってフェラから座位で挿入。後背位〜寝バックと楽しみ、耳を紅潮して喘ぐかすみちゃんがキュートです。ラストは剛毛の結合部を堪能して正常位でたっぷり中出しフィニッシュでした。
画質、アングルは言わずもがなの高クオリティ。月野かすみちゃんの初々しい“素人系”の癒らしいセックスに大満足でした。剛毛も貴重で素晴らしいですね。
推薦作品 4
【VR】極上の愛人と最高に燃え上がる温泉不倫 汐世
メーカーエスワンナンバーワンスタイル
監督ZAMPA
出演汐世
得票数1 (他の1票作品を見る)
《温泉不倫旅行で最高の秘め事》
初VR作品から半年待たされました。
大人になった有栖花あかがいました。
女優になった汐世がいました。
アダルトドラマVRと呼ぶには、旅館で関係性を説明したり温泉で戯れるシーンなどが足りないですが、そういったことを排除して「温泉不倫」にのめり込むにじゅうぶんな演出演技が楽しめる、シチュエーション作品として最高の作品に仕上がっていました。
画質も最高画質ながら、屋外を装った温泉で屋根から差し込む光がキラキラと爽快な温泉気分を満たし、旅館では情緒的なニュアンスの陰影のある照明が官能を刺激します。そのような演出(シチュエーション)のなかで、すこし奥手そうな、それでも従順な女性を演じる汐世さんの色めく躰や仕草が美しい。
恥じらい、誘い、感じ、昇りつめる様子を目で表現する、情感あふれる演技が素晴らしいです。
汐世さんのたわわなJカップ爆乳でパイズリや堪能するシーンもありますが、初VR作品のようにぶるんぶるん揺れるよりは、しっとりと感じる演技でした。はじめ正常位から騎乗位、座位、後背位と昇りつめて、ラストの正常位でスピリチュアルに結ばれる。クンニやセックスで絶頂して放心する表情がしびれます。
アダルトVRの直情的なセックスとは一線を画す、抒情的な、情感あふれる作品でした。
もちろん大満足しました。
推薦作品 5
【VR】ナンパで引っ掛けたドストライク素人ちゃんが想像以上にえっろくてキス魔でおねだり上手で久々に2回戦突入!中出し2発! ※事後、AV女優の東條なつだと知って胸アツだった件。
メーカーkawaii*
監督ZAMPA
出演東條なつ
得票数1 (他の1票作品を見る)
《VRゴーグルを外して、街へ出よう!》
清楚なストレートヘアに爽やかな笑顔と健康的なスレンダーボディで、日本人ならどの世代でも「全部、可愛い」と思える東條なつちゃんの作品です。そのうえ、セックス中の虚ろな表情やじょぽじゅぽ男根を咥え込んで玉まで舐めるフェラなど、エロくなったなあという収穫さえありました。
作品は路上ナンパでゲットした女性をラブホに連れ込んだら意外に積極的で、2回戦した後でAV女優だったと分かるというオチの直球的な作品ですが、東條なつちゃんが可愛くてエロくて、ありがたみさえ感じる作品でした。先述のセックスの表情もですが、最中に交えるやさしいコミュニケーションの癒しと素人以上のエロテクとの格差に萌えます。
感動のあまり視聴後には、「VRゴーグルを外して、街へ出よう」と思ってしまったほどでしたが、深夜に帰宅してまたVRゴーグルを被るというオチでしょう、きっと。
それはともかく、画質やアングルのクオリティも最高で、とくになつちゃんが喘いでいる表情がよく見えるクンニアングルと正常位が良かったです。
可愛さエロさマシマシに成長した東條なつちゃんとの最高のセックス体験!必見です。
推薦作品 6
【VR】VR No.1 STYLE うんぱい解禁 本物インフルエンサーうんぱいって、もう知ってる?
メーカーエスワンナンバーワンスタイル
出演うんぱい
得票数1 (他の1票作品を見る)
《密着アングルで初々しいリアルセックス》
う〜ん、可愛い。思わず唸ってしまいました。飽きのこないファニーフェイスとHcupマシュマロ美巨乳、ほど良いデカ尻の均整の取れた健康的なエロボディ。画質、アングル、距離感のクオリティも最高です。S1VRの底力を見ました。
作品は、短めのイメージシーンから自己紹介をして、うんぱいちゃん主導でコトが進んでいきますが、初々しい自然の「焦らし」がムズムズと性欲を喚起して、萌えます。バードキスから長〜くていじらしいキス。絶対柔らかいだろ!絶対イイ匂いするだろ!と触覚や嗅覚までも喚起する密着アングル。耳元で「シコシコ」と囁きながら手コキ。顔をじっと見つめながらのフェラが最高です。
また短いイメージシーンを挟んでからのセックスシーンも最高の密着アングルです。騎乗位も良かったですが、中盤でうんぱいちゃんが悶えだして寄りかかってハグしながらの座位が最高でした。時折、照れ隠しのようにする無言のキスが萌えます。そして、ラストの地面特化正常位はリアルセックスそのものです。ハードではないですが、ン十年も前の自らの「童貞喪失物語」を想い起こしてしまいました(幻想)。
66分でもエロシーンの量は十分です。こうなってくると、素直に第2弾に期待してしまいますね。どんなシチュエーションでも“うんぱいちゃんらしく”撮れば、良い作品になるハズです。
推薦作品 7
【VR】人妻初物買い-巨乳痙攣アクメ堕ち- さちこさん(仮名)
メーカーKMP
監督包丁M
出演佐知子
得票数1 (他の1票作品を見る)
《Jカップ爆乳の人妻アクメ堕ち懇願》
人妻の売春をテーマにした作品ですが、最初にネタバレしておくと、中盤位までは躊躇するのを強制的に受け入れさせて、強制オナニーやイラマチオなど凌辱的なプレイで進行していきますが、座位で挿入して動いているうちに堕ちていって、次第に積極的になり、体位を変えてプレイをせがむようになっていきます。最初の中出しで拒絶する言葉を叫ぶも、行為後に確認して喜悦の表情はどうよ。ラストになると中出し懇願して痙攣イキ、関係の継続を願い出て終わります。
こんな女だとわかると、冒頭での「指輪を買わされた」とか「旦那にも突き放された」という告白も、本当かどうか疑わしく言い訳じみてきて、たとえ本当だとしても、好奇心をもって自発的にしているのだと、にわかに想像できて、たんなる凌辱プレイではないハードボイルドな味つけがなされた社会派ポルノのような印象が、素晴らしい作品でした。
冒頭の、佐知子さんに自己紹介させたり動機を告白させたり質問する男(視聴者)の台詞をテロップで見せる、ドキュメント番組やニュースのインタビューのような演出が、若干の背徳感をにじませ、ホテルの一室の電球色の橙が混じった照明が、淫靡な雰囲気とともに、佐知子さんのムチムチの肉感を浮き上がらせて、恥ずかしそうな演技の無防備な裸体をまじまじと観察するシーン(下から見上げる爆乳が激エロ!)で欲情をそそられて没入します。強制オナニーなど凌辱的なプレイで、羞恥心と好奇心が入り混じった演技にシンクロして興奮が高まります。
次第に堕ちていって、悶絶する表情の官能的なセックスシーンとなり、騎乗位で涎を垂らして腰を振り、ラストの後背位の激ピスの中出しで痙攣イキまで激エロで、大満足しました。
推薦作品 8
【VR】娘が通う保育園の先生をジッと見つめる恥じらいまくり視姦性交 一条みお
メーカーKMP
監督包丁M
出演一条みお
得票数1 (他の1票作品を見る)
《ツインテール保母さんのやさしい家庭訪問に胸キュン》
妻を亡くして自暴自棄になり、怠惰な生活を過ごす日々。「家が汚いから帰りたくない」と悲しむ娘を見かねた保育園の先生が自宅訪問してきて、散らかった部屋を片付けてくれます。保育園の先生の優しい行動に亡き妻の面影を感じて発情してしまい、堪らずアタック!という作品です。
ややポチャ幼児体型ぎみの可愛いボディをくねらせ、目を潤ませて、イヤヨイヤヨと拒絶するみおちゃんに迫るカメラのアクションも良かったです。多少、都合良すぎだろ的な印象もありましたが、愛撫にカラダが恥ずかしがりながらも反応して、更に愛娘をダシに、母親(愛妻)になることを笑みを浮かべて快諾する急展開に、キュンキュンしながら没入しました。
やや単純(王道?)な展開でしたが、一条みおちゃんの童顔やツインテールやウブでドMっぽいキャラが保母設定にドハマりして、2回戦3回戦とするうちに完堕ちして積極的になってくるドエロい演技がすべてで、最高です。
推薦作品 9
【VR】清楚な雰囲気漂うアラサーOL、昼はバリバリキャリアウーマン!夜はバキバキ性欲モンスター!~予定調和のように訪れる彼女の性欲と僕の性欲が絡み合う…都合のいい僕らの関係~ 古川いおり
メーカーSODクリエイト
監督らくだ
出演古川いおり
得票数1 (他の1票作品を見る)
《ドスケベなアラサーOLを悶絶セックスで寝取り体験》
マッチングアプリで出会ったアラサーOLを寝取る内容です。男性が女性を寝取るワケだから(視聴者)が見て「能動的」な映像でなければいけないんですが、部屋に入ってすぐの所からキスしていちゃつきながら部屋に入って壁ドンしたり、お互いシャツとブラウスを脱がし合いながらソファへ移動したり、飲み物を取るために立ち上がったいおりちゃんの尻を揉んだり、彼氏との電話中にイタズラして、立ち上がってフェラさせたりといった演技がダイナミックに描写されています。
今まで複数のメーカーの何作かの、ヘルメット型カメラや一眼レフカメラを使用した移動カメラ作品は見たことがありますが、どれも目に見える欠点の多い作品ばかりでしたが、この作品には視聴に不便な欠点がありません。照明のせいか多少チカチカしますが、Quest2 ならズーム調整 -0.40 赤味調整 -0.40 程度で問題なく、最高画質で楽しめました。VR酔いも周辺の歪曲もありません。スゴイです!
作品としても、冒頭の2D映像で(視聴者)と会う前に眼鏡を購入したり、ヘアスタイルを整えたりといじらしいアラサーOLの演技が秀逸で、彼氏との電話の最中にイタズラして、バレないように言い訳する台詞や演技がたまらなく、寝取りの雰囲気を味わえます。
セックスは固定カメラで、こちらも良いアングルで、本気で肉欲を貪りあう悶絶セックスが楽しめました。挿入を悦びながら腰を振るドスケベOLのセックスが激エロです。
ラストは移動カメラでのシャワーシーンで、洗いっこしてから立ちフェラでフィニッシュ。コミカルなラストで、浮気女と寝取り男の少々悪ふざけな関係でも、後味は良かったです。
推薦作品 10
【VR】女流緊縛師によるM女、最上一花を独り占め緊縛調教ライブショー
メーカーマックスエー
監督ミミガホイ
出演最上一花
得票数2 (他のレビューを見る)
《緊縛調教で昂った“M女”の連続絶頂セックス》
「緊縛」とは、快楽をより与え与えられるための「禅」(のようなもの)である、かどうかは、あまり詳しくないので分かりませんが、そんなことを口喋ってしまうほど、「緊縛」の本質が垣間見れるような作品でした。もちろん凌辱作品ではありません。エンタメ感も希薄で、縄以外の拘束具も無く、電マとバイブ以外の責め具も無く、女流緊縛師なので威圧感もなく、ただ無言で粛々と縛ってプレイの一部始終といったところです。SMですらないのかもしれません。
ところが、この緊縛の快楽で七変化に変わっていく表情がすごい、エロいです。緊縛前の緊張と期待の入り混じった表情。蕩けた目で喘ぎ、さらに欲求し、放心して絶頂する。快楽に溺れた淫靡な表情は、緊縛前とはまるで別人のようです。余韻を残して怠惰に倒れ込み、解放されて弛緩する感覚に酔いしれ、さらに哀願の眼差しで求める。連続絶頂で悶える表情。表情で伝わる悦楽の感情に興奮して昂ってしまいます。
最上一花ちゃんは白い肌が綺麗で、やや幼顔でもパッチリした目の美人さんで、スタイルも抜群です。画質やアングルのクオリティも高い良作ですが、欲を言えば、後ろ手の緊縛のスタイルでの騎乗位も見たかったですね。それでも、ラストの正常位で十分に楽しんだ後の台詞でまた悶絶してしまう、愛着の残る作品でした。
メッセージ
今期はPCがぶっ壊れたせいで2ヶ月ほどレビューをさぼっていて、更に「AV新法」なんて頭の痛いはなしも飛び込んできたりで、後半の作品はレビューが追いつかず、視聴すらしていない作品もあって、選んだ10作品よりも“スゴイ”作品がまだ潜んでいるかもしれませんが、そんな作品があれば、随時、ブログへアップしていきますのでそちらを参考にしていただければと、予めお断りしておきます。
そんな中で、今期アダルトVRを楽しんできた雑感としては、これまでもアダルトVRを牽引してきた大手メーカーの一流監督作品と規模のそれほど大きくないメーカーとのクオリティの格差が激しく開いてきたなという印象がありました。元来、人気は無くとも頑張っているメーカー作品であれば応援したいという性質ですが、人気作品を追いかけて墓穴を掘るようでは、敢えて“地雷”を踏みに行くのも躊躇してしまいます。それでも、好きな女優さんが出演しているということで視聴したければすればいいと思いますが、いっこうに画質や最低限のクオリティが上がらないメーカーは淘汰されて然るべきだと思いますね。
新規参入メーカーも、そもそも「アダルトVR」をわかっていないんじゃないか。「アダルトVR」をたんに「2DAV」の延長や“おまけ”程度に扱っている(と思える)作品には憤慨ですが、「アダルトVR」の「主観」を捉えていない作品が多いように思えます。
「アダルトVR」作品は最初から最後までユーザーがゴーグルを通して主観的に楽しむコンテンツです。それは、“覗き”や“凌辱”といったジャンルの「客観アングル」であっても、ユーザーが主観的にしか見れないという意味で同じです。「主観」とは、女性(女優)が“誘い”男性(ユーザー)が“受け”る、その間に存在するもの(逆もまた然り)というふうに考えています。そのような演出の“仕掛け”によって、絶妙な男女の“まぐわい”であり主観セックスが表現できるコンテンツです。
「2DAV」は「アダルトVR」がある現在、どう足掻いても客観的にしか撮れません。それはそれでユーザーが欲する魅力のある表現もあるのでしょうが、エロを追求する趣旨は同じでも、アプローチはまったく別物のコンテンツであることに変わりありません。「2DAV」脳では魅力ある「アダルトVR」作品はつくれないでしょう。
「アダルトVR」の一流監督がつくる“麻酔”のような主観セックスの作品。そこからさらに、性愛の“覚醒”へと向かう作品。「2DAV」もン十年と見てきて数多くの名作も楽しんできましたが、それでも「2DAV」がどう足掻いても撮り得なかった“未曽有の境地”へ「アダルトVR」の表現はたどり着いているのだということは言っておきたいと思います。
中小メーカーや新規参入メーカーは、そういうこともよく研究してアダルトVR作品をつくってほしいと思った今期の雑感でした。