けさんが選んだ「すごいエロVR」 2024

「とりあえず綺麗な女優とセックス！」という作品が多くを占める中（そういうのがVRの醍醐味というのは否定しません）、実際に関係を持つまでのやりとりが結構丁寧でよかったです。齋藤あみり、 20分ぐらいずっと喋っていて何たる胆力。目線の外し方がめっちゃうまい。
男性もヘタレでもがっつくでもなく、ベストなタイミングで抱きしめていてうひょ〜となります。私が斎藤あみりでもセックスしそうですわ（？）。
さらに、全体的に画質がよく、斎藤あみりのバッチリ化粧された目元をアップで拝めます。間近で見ると銀河系みたいなんですね。

欲を言えば、一度セックスが始まったらかなりガッツかれてEDになりそうだったので、もう少しオーソドックスなものに落ち着いていたらなあと。歴戦のVR女王が次々と一線を退いているので、齋藤あみりには長く活躍してほしいです。

流石は変わった作品を世に出し続けているSOD、少し変わった世界観であっても、始めにその世界観についてきちんと説明されているので、置いてけぼりになりません。
勃起が足りてないから唾を吐かれる等、看守⇔囚人の理不尽な従属関係が崩れず、最後まで同じ世界観でやり抜いているので、期待が裏切られることもありません。

後半、女優陣が一斉に裸になる急ハンドルはいささかシュールでしたが、そうでもしないと「エロ」の要素が入らないので仕方ないかな。ただ看守感が薄れてしまうジレンマは避けられませんので、1人は服を着ていてもいいかもと思いました。

また、強引にまとめると3人と同じプレイを繰り返しているだけなので、先輩後輩といった女優陣の役割を明確に変えてみる等、まだまだ作品としての幅がありそうです。FANZAレビューにも多くの声が寄せられていて、それだけアップデートされた続編が期待されている作品だと思います。

ジャンルとしては寝取り・寝取られに近いものの、寝取る男が非常に協力的で、3Pの要素も強い不思議な作品です。あくまで〈私〉のために他の男としているという設定があるからか、岬あずさが嫌がっていないのに他の男に堕ちきっていないのが新しい。

他の男としているときは〈私〉はフリーなこともあり、正面以外の結構奇抜なアングルもありますが、観ていて非現実的と醒めた気分にならず、現実と融解（幽体離脱している感覚になります）していて「すごい」作品だなと感心してしまいました。

作品のコンセプトと演じている女優のどちらが凄いのかわからないので、他の女優でも観てみたいですが、岬あずさはこういった作風はお家芸だと思いますので難しいかなあ。

一癖ある（褒め言葉です）末広純を活かせているVR作品に出会えてにっこりです。近くも遠くもない絶妙な距離感を一人喋りで出せるのは流石ですね。少し濃い赤いアイシャドウがシーシャバーのアングラな雰囲気と合っています。
ホテル等に行かずに、最後までシーシャバー内で完結していたのもよかったです。

「恥じらい」を出すのがうまく、恋愛まわりに初心である設定がバチっとハマっていました。なぜ私にはこんな幼馴染がいないんでしょう。
「エッチの偏差値」という謎ワードは本人に言わせる必要はなかったと思いますw

複数モノは自分ではない方に意識が行ってしまうのであまり好みではないのですが、本作品はあえて気が散るような構造で撮影していて新しさを感じました。正常位にぎこちなさを感じたのも「初めて」という設定に忠実でしたし、女優のキャスティングも完璧だと思います。MOODYZ、やればできるじゃん。

八木なながずっと眼をうるうるさせて子犬みたいでした。

正直メイドでもなんでもないですが、私は伊藤舞雪のことを「セックスするサイボーグ」だと思っているので、こういう作品でいいんですよ。日本人離れさせているカラコンもサイボーグらしさが出ていていいです。
骨格にも恵まれているのでしょうが、伊藤舞雪のくびれの角度が240°くらいあって、何を食べて生活しているのか気になります。

小学生の時に保健室の体重計を過失で割ってしまい、保健室の先生にめちゃくちゃ怒られて以来トラウマレベルで苦手なのですが、2つめのチャプターで派手な下着が見えた瞬間にガッツポーズをしている自分がいたんですよ。
「保健室の先生」という設定があまり生きていないのは惜しいですが、最近脂が乗っている鷲尾めいをVR作品で観られて恩の字です。

ジャケット画像をよく見ると、右乳の形に沿って「〇〇（読めない）がエロすぎる！」とオレンジ色で書かれていて吹き出してしまいました。どういう注文をした結果のデザインなのでしょうか？