特集 枢木あおいに読ませてはいけない枢木あおい
枢木あおいは2018年から半期ごとに投票を募る「このエロVRがすごい!」で女優部門を4連覇中だ。作品部門では出演作が2018年上半期3位、2018年下半期1位(2作品同時)、2019年上半期3位、2019年下半期1位と圧倒している。
いったい枢木あおいの何がこれだけ人を惹きつけるのか。ユーザーサイドと制作サイドから枢木あおいを語ってもらい、魅力に迫った。
「まとめ」をするのは、本来何かが終わったときだろう。今まさに活躍中の枢木あおいを「まとめ」るのは罪深い。だいたい、ほめ言葉というのは、その人を縛る呪いになることもある。この特集は枢木あおいに読ませてはいけない。
しかし、今でないと語れないことがあるはずだ。VR AV青春期のただ中で無双の活躍をする女優がいる。
枢木あおいを取り巻く熱を伝えたい。
(2020年3月20日 このエロVRがすごい!編集部)
もくじ
- 枢木あおいという奇跡、VR編
枢木あおいをずっと見続け語りつづけるユーザーのポポロさんがこれまでの変遷を振り返る - VR監督からみたVRの天才”枢木あおい”のココがすごい!
枢木あおいを撮り続け作品部門1位も獲得した、くりぞう監督がモザイクの向こう側で見える彼女の魅力を語る - 証言、枢木あおい
これまで「このエロVRがすごい!」に寄せられた彼女のレビューを抜粋する - このエロVRがすごい! 枢木あおい得票VR AVリスト
「このエロVRがすごい!」2018年から2019年まで
枢木あおいという奇跡、VR編
4連覇の価値
「連覇は難しい」先日亡くなった野村克也さんはそう言っていた。NFLでもスーパーボウル2連覇はこれまで8例しかなく、直近のものは15年も前だ。3連覇したチームは未だにない。
前者は気の緩み、後者は戦力均衡化がその理由と説明されているが、連覇とは難しいのだ。
「このエロVRがすごい!」で、枢木あおいが女優部門で4期連続1位になったが、これはとんでもなくすごい。この企画は女優への投票ではなく、票は作品に投じられる。それを女優別に数えたら4回連続で最多得票が枢木あおいだった、というものだ。
候補者は無数にいて、作品に恵まれるか恵まれないかという運もある。狙えるものではないし、彼女に取らせようという意志も見られない。V1だった第2回は全投票権10票を彼女に入れたひとがいて(うちひとりはわたしだ)、そういうのはよくないなあと思ったのだけど、以降はそういった投票を控える空気が強く、組織票のようなものはない。純粋に4回連続で1位の評価を得たと認めてよいだろう。
わたしは枢木あおい出演以外のVRは殆ど見ないので、ほかの作品でなにが起きているのかはわからない。枢木あおいが「すごい」ということは知っているけれど、他の女優さんがもっと「すごい」であっても不思議には思わない。だからV2以降集計結果が発表されるたびに女優部門1位が枢木あおいであることに驚き、ファンだから嬉しく思う反面、彼女を上回る女優が出現していないことを意外に、また物足りなくも思っている。
VR女優 枢木あおい小史 胎動編
枢木あおいはどこが「すごい」のか。それほど絶対的に「すごい」のか。
2017年5月にVTRでデビューした枢木あおいのVRデビューは、同年11月の「身体を使ったクレーム処理班!中出しSEX VR 枢木あおい (KMP VR)」だが、これは抜擢と思える起用だった。
そしてこれも今では想像もつかないことだが、デビュー半年目の枢木あおいはまだそれほど知られている存在ではなかった。キャスティング・撮影は発売の数ヶ月前に遡るはずだが、その後の活躍を思えばこの時点での起用は慧眼だった。
VRで初めて見る枢木あおいは期待以上にかわいかったが、演技はダメだった。カンペを見すぎていた。VRは視聴者がどれだけその世界をリアルに感じて夢中になれるかが重要だが、カンペをみる視線はその没入感を壊してしまう。
とはいえ、当時は全体的にVR作品の水準は今ほど高くなく、かわいいだけで十分通用するものであったことも事実だ。
一方で共演作での振る舞いには目を瞠るところがあった。当時は共演作で自分が主役でないシーンで何をするべきかの方法論が確立しておらず、やる気のない姿をさらけだしてしまう女優もいた。
枢木あおいは手を抜かずそこにいて、しかも自分は目立たずに主役を引き立てるようにしていた。性格によるところもあるのだろうが、これは好印象だった。
そういう部分が評価されたのか、出演数に恵まれていたのがVRデビューの最初期だった。ここで経験値を積めたのが後の飛躍に役立ったのだろう。カメラとの距離の取り方や、作品の流れを頭に入れて演技するといった部分に加えて、自分をどう見せればよいのかを研究したのだろう。単調になってしまいがちなシーンに、緩急をつける工夫もあった。視聴者がどう見ているかについて意識が向いていたのだと思う。
このエロ!投稿者のハリマオさんが、VRが天才的にうまい女優さんとして何人かの名前を挙げたことがあったが、枢木あおいはそこに入っていなかった。同意だ。この時期を見る限り、決して天才ではなかった。だからこそ伸びたし、その伸びに留まるところがないのだろう。
VR女優 枢木あおい小史 飛躍編
飛躍となったのは、2018年2-4月に発売された「やっぱりかわいい!!スク水メイドと中出しエッチ!! ボクのことを好き過ぎるご奉仕メイドとのなんともうらやましい日常。(Crystal VR)」、「超至近距離でアイドルダンス&パンチラ見せつけオナサポ応援娘 JOI&生中出しセックス 枢木あおい(マリオン)」「めちゃめちゃカワイイ彼女の妹と中出し生SEX(KMP VR)」 あたりだろう。彼女のかわいさ、天真爛漫さ、溌剌さがVR技術に乗って過不足なく表現されていた。
「過不足なく」というのは枢木あおいはVRで表現できる自分のそれを十分に発揮し、制作するほうもそれを損なうことなく十分に掬い取ったということだ。枢木あおいと制作者の実力が均衡したのだ。
エロVRのトップメーカーKMP、作品数は少ないが丁寧な作り込みで知られるクリスタル映像から継続的に作品が出るようになったのも、VRで成功した一因と言えるだろう。
ここで飛躍したのだが、AVの常としてかわいいだけでは人気は長続きしない。容姿の一面だけでは飽きられてしまう。かわいい女の子は次から次へとデビューしてくるし、視聴者は新しい女の子が好きだ。VRを撮る技術もノウハウも蓄積されていくので、稼いだ経験の分も容易に追いつかれてしまう。
かわいいだけで長期政権は不可能なのだ。
VR女優 枢木あおい小史 飛翔編
枢木あおいはかわいいだけでなく、表現力も秀逸だった。度を越していると言ってもいい。
2018年5-8月の「不倫相手と密会中…妻から電話がかかってきたっ!! 枢木あおい(WAAP VR)」「ラグビー部マネージャーの彼女がセクハラで寝取られ、目の前で無理やりセックスされているのに何も助けられない僕の胸糞青春時代を体感できるVR(胸糞VR)」では、鬼気迫る、観ているひとの気持ちを揺さぶる表現を見せた。
VTRはそこにいない傍観者の立場で映像をみるものだが、VRは主観者として映像のなかのひとの気持ちを受け取ることができる。理屈ではそうだけれど、ゴーグルの向こうから伸ばされた手がこちらの心に届くような表現はなかなかなかった。VRにはそれができるという可能性を再認識するとともに、それを成しえた枢木あおいのすごさを思い知らされた。それがデビュー時からの正統進化によるものなのか、突然変異なのかはわからないが、「見せる」だけでなく「訴えかける」へ表現のレベルを進化させたのだ。
かわいいしそれだけでも戦えるだけれど、それだけでない。表現力の面でも群を抜いている。その力によって見る人を飽きさせないのだ。
枢木あおいの魅力 — キャラクター
人気や知名度が上がるにつれ、彼女のキャラクターも認知されていった。2018年9月の「究極のピースフルオフパコ開催スペシャル(KMP VR)」ではスーパーボール掬いを始めとする各種のイロモノ競技でその特性を発揮した。
枢木あおいは自身のキャラクターを SNSで見せるのがうまいが、それを最大限に活かしたのが、2019年1月の「枢木あおいのVRライブ配信「くるるぎらじおVR拡大版」お腹が空いたら肉だよ肉!ところでみんなオナサポって知ってる?の巻(クリスタルVR)」だ。
キャラクターが認知され、それをイジる製作者と受け入れる視聴者がいて、「枢木あおい役」の作品が成立する。ここまで個性がウリになるひとはなかなかいないだろう。
枢木あおいの魅力 — 演技力
一方で「枢木あおい役」でなく、作品のなかで設定されたそれぞれの役を演じるのもうまい。人妻から女子校生、かわいい女の子からボーイッシュな子、メンヘラ、Sな女性と幅広い演じ分けができる。
2019年4月の「枢木あおい 阿部乃みく、サキュバス発動!!彼女の背後に突如現れたのはサキュバスを名乗る小悪魔「アオイ」!!淫夢を司る彼女の能力はエッチな夢を見せること?次から次へと見せられる淫夢の数々に…もうフルボッキが止まらない!!(クリスタルVR)」はそれまでの同社の枢木あおい出演作を編集したもの(+α)だが、多様な役柄を演じ分け、しかしそのすべてがやはり枢木あおいであるということにいったい自分は誰を見ているのだろうと悩んでしまった。
うまいだけでない。台本や設定から外れて暴走しているのかと心配になるほど、桁外れで爆発的なかわいさやエロさを見せてきたり、すさまじいスピードで視聴者との距離の縮めてくることがある。うまいを通り越して感動的だ。そういうシーンをみると、ヤバいものを見てしまったと心臓の震えが止まらなくなる。
枢木あおいの魅力 — 容姿
顔については主観だから書かない。とんでもない美人とは言えないのだろうけど、愛らしい顔だと思う。はじける笑顔のかわいさはこちらも笑いだしてしまうほどだし、胸を締め付けるようなあどけない顔を見せることもある。
決して巨乳ではないけれど、スタイルはいいし、どんどんよくなってきている。カラダはいい意味で薄く、曲げたり捻ったりするときのシルエットが映える。大きめのお尻から太ももに流れるラインは絶品だし、後背位で浮かび上がる肩甲骨や、長くて細い指も美しい。
こういった肉体の美しさは初めからもっていたはずなのに、最近になってやっと気がついたものもある。何十作もみているのに未だに発見があるのには驚かされる。いったいどういう構造をしているのだろうか。見るたび新たな発見があるというのも枢木あおいの謎であり魅力だ。
枢木あおいがすごい!
枢木あおいは容姿、演技力・表現力、キャラクターに強みを持ち、作品によって強調する部分を変えながら、しかも新作ごとに新たな魅力を見せてくる。ひとつひとつの作品がよいのはもちろん、常に進化を見せてくれるので見ているものを飽きさせない。
飽きさせないといえば、彼女の表現に通底するポジティブさにも触れたい。
エロVRも含めてアダルトビデオはセックスがテーマだから、ややもすると昏いものになってしまう。少なくとも視聴者はお金を払って、そのセックスを買い、出演している女性を慰みものにする。AVを見たあとの後味の悪さの一部はそれだろう。
枢木あおいの作品はなぜかそれが少ない。もちろん意志に反したセックスを扱ったものもあるが、基本的にはセックスをを明るく、楽しく前向きなものとして伝えようとする気持ちがプレイのひとつひとつ、作品全体から伝わってくるのだ。
彼女の天性がそうさせるのか、意識してそれを表現しようとしているのかはわからないが、彼女の作品をみるとポジティブな満足感に浸れるし、次の作品を楽しみにできる。
こういったことが、枢木あおいが「このエロVRがすごい!」女優部門で4期連続1位となるに至ったすごさなのだろう。
繰り返しになるが、わたしはほかの女優のことはわからない。同じかそれ以上の魅力と実力を兼ね備えたひとがいるのかもしれないし、そういうひとがいてエロVRの進化を牽引してくれることを期待している。
とはいえ、枢木あおいが勝手にあげた「すごい」のレベルはあまりにも高いものに思えてならないのだ。
VR監督からみたVRの天才”枢木あおい”のココがすごい!
枢木あおいさんのすごいと思うことを語りたいと思います。
演じ分けの凄まじさ!
枢木あおいさん単独作品でこれまでに「メイド」「告白」「猫るぎ」「ギャル」「眼鏡」「くるるぎらじお」「サキュバス」「カンフー」「ショートカット」「カーセックス」と10タイトル撮影してきましたが、そのすべてが違うキャラ。しかもしっかりと演じ分けている。これら全てが「枢木あおい」であるものの、同じ「枢木あおい」ではない。意図して撮影しているものの、そのあまりの演じ分けの絶妙さには驚きを隠せません。
アドリブの凄み!
VRの台本を作る時、女の子に力量にあわせてセリフ量や一人芝居の時間、エロプレイの数を考えて作成します。大抵の場合、その台本+αのアドリブで撮影は進むのですが、枢木さんの場合は1.5倍くらい肉付けしてくれます。セリフであればその設定を加味してセリフ量を増やしてくれますしエロプレイであればからみがよりスムーズにいくようアドリブをいれてくれます。例えば、指マンのシーン。普通に指マンされるシーンも枢木さんにかかると指なめをしてから指マンに導き指マン後にまた指をなめて「枢木の味がする」と囁いたりしてくれます。
フリー演技の異次元さ!
彼女がもっとも輝くのはフリー演技。よく「おまけVR」や「絶対領域VR」用としてショートコンテンツを撮影してます。この時の撮影スタイルが設定とプレイ内容のみ伝えてあとは自由に演技してもらうというもの。この時の枢木さんがすごい!即興でその時の設定に合わせて自分のキャラを作り上げ驚きのクオリティで演じ切ります。なかでも凄かったのは「枢木サンタ」。これ打ち合わせしてからカメラを回すまで1分かかってません。まさに即興で枢木さんがつくりあげたキャラなんです。
『【3DVR 4K 60fps】枢木あおいの枢木サンタ!かわいさ全開【VRゴーグル推奨】』
止まらない成長。なんでもできてしまう能力の高さに尊敬!
枢木さんは会うたびに成長してます。その成長曲線を見越して撮影時の枢木さんのレベルに見合う企画や台本を考えないと発売時にはもはや時代遅れな内容になってしまいます。普通であればデビュー2年目くらいで落ち着くものなのですが枢木さんの場合はその成長が全くとまらず未だガンガン成長している印象です。これはできないだろうと思って問い合わせてもOKがもらえたりします。カンフーやショートカット(無言プレイ)がそれです。こちらも次はあれ撮ろう!これ撮ろう!こんな企画やってみたらどうだろう?と創作意欲を刺激されます。歌って踊れて運動神経も良く、いろんな声も出せる。その能力の高さには素直に尊敬に値します。そもそも普通「カンフーでお願いします」って問い合わせて「いいですよ」って言わないしw
『【3DVR/3K/60fps】枢木あおいの「おねがいダーリン 踊ってみた」 3D VR Ver.【#枢木あおい踊ってみた】VRゴーグル推奨』
その才能はVR監督をダメにする
枢木さんのVR撮影はある意味非常に「楽」です。撮影前に台本を軽く目を通してもらい、キャラの確認とポーズや動きの指示をしてスタートをかけるだけ。あとは枢木さんが勝手に話を紡いでいってくれます。ちょっと違うかなと思うこともあるのですが最後につじつまを合わせてきます。しっかりとストーリーが頭に入っていて少しくらい脇にそれても最終的にはうまくまとめてくれます。この間ほぼ指示なしです。ただ問題が一つ。それは、次の自分のVR撮影がボロボロになることです。枢木さんの撮影では監督が本来するべきことがなおざりになるため、それと同じ感覚で他の女優さんを撮影すると当たり前ですが全く撮影がうまくいきません。枢木あおいは監督をダメにする女優さんなんです。撮影当日のみならず、後日まで影響を与える。そんな女優さんなんです。
証言、枢木あおい
【VR】枢木あおい 部屋に転がり込んできた黒髪眼鏡女子と朝から晩までヤリまくる超幸せな一日。
目の前にいるこの子を帰したくないって思ってる自分が居てヤバかったです。
しいたけのこ
圧巻の演技力!枢木ワールドにグイグイ引き込まれます! “AV女優”枢木あおいちゃんが凄い!
枢木さんの表情や台詞、目線や仕草などが彼女のバックストーリーを観る人に想像させる……それほどの表現力がある演技を見せてくれます!
あ〜たん@めぐみ〜ランド
【VR】めちゃめちゃカワイイ彼女の妹と生中出しSEX 枢木あおい
えっちしてるとき、舌出すのたまらん。くるるぎの可愛さ全面に出てる作品。匂い嗅ぎたくなる。
こけし隊長
枢木あおいちゃんが超絶可愛らしくて悶絶必至。未視聴の方はぜひ本作で『フライングあおいアタック』をくらってみて欲しいです。
アダルトVR速報
【VR】枢木あおい 阿部乃、サキュバス発動!!彼女の背後に突如現れたのはサキュバスを名乗る小悪魔‘アオイ’!!淫夢を司る彼女の能力はエッチな夢を見せること?次から次へと見せられる淫夢の数々に…もうフルボッキが止まらない!!
天性のかんのよさはあると思いますが VRで数多くの作品をこなしたことにより 大変見せ方が上手くて 視聴者の没入感を高めますね
エナシロ
超かわいい。なにこれ。サキュバスじゃなくて神じゃん。
DAYAMAbokjo
【VR】連続射精7発!!難攻不落なデリヘル嬢をついに落として連続生中出しできた件!!枢木あおい
枢木あおいさんは、まさに「女優」です。
客とデリヘル嬢という設定ですが、会う回数を重ねるにつれ、枢木さんの表情、態度、口調や仕草の変化で2人の心の距離が縮まっていく様子をたった一人で表現した枢木さんの演技力・表現力に感服しました。
ビデオ館24【公式】
【VR】枢木あおいのカンフーしちゃうぞ!射精10発!早漏の兄弟子のおかげでアオイの射精誘発スキルはいつの間にやら達人クラス!
彼女の魅力を今作では余す事なく発揮されております。関西弁、笑顔、演技力、ダンス全てにおいてレベルが高い!
little braver
まずあおいちゃんのチャイナ服姿が可愛いです!そしてカンフーしてます!突きとかもとってもキマってるし蹴りが凄いですね。前蹴り綺麗だしまわし蹴りもできちゃうんですね凄い!
VRもん