2023 結果発表!

ビデオ館24【公式】の中の人さんが選んだ「すごいエロVR」 2016-2021オールタイムベスト

ビデオ館24【公式】の中の人さんが選んだ「すごいエロVR」 2016-2021オールタイムベスト

ビデオ館24【公式】の中の人さん

推薦作品 1
ジャケット画像【VR】「連続でも射精できるよね?」さくらおねぇちゃんがキンタマがからっぽになるまでイチャヌキヌキヌキ(中出し)してくれる!!【リアル映像】

メーカーKMP

監督どどくん

出演霧島さくら

得票数1   (他の1票作品を見る

私がアダルトVRにハマったきっかけとなった作品、私のAVVR人生の原点ともいえる作品です。とても思い入れのある作品なのでオールタイムベストに投票しました。

今となってはありきたりな感想となってしまいますが、当時、とにかく衝撃を受けたのはおっぱいの質感のリアルさ。眼前で露わになるおっぱいの大きさ、張り、弾力、重量感がリアルに感じられた衝撃に言葉を失いました。「何だコレ!?すごい!これがVRか…!!」当時まだパイズリされた経験がなかった私ですが、とにかく気持ちよさそうで大興奮しました。また私の大好きな覆いかぶさりパイズリをVRで観たのもこの作品が初めてで、見下ろしたアングルでのパイズリにとても興奮したのを覚えています。霧島さくらさんのおっぱいは私の理想のおっぱい、マイベストNo.1おっぱいです。

また、バイノーラル音声にも驚きました!ステレオやサラウンドよりリアルに生々しく聞こえる臨場感のある音声。ピストンと同時に漏れ聞こえる「んっ、んっ♡ 」というさくらさん独特の喘ぎ声もすごくツボで目をつぶって声だけ聞いてても射精できます。

40分間ただただ興奮しっ放しで何度も暴発しかける度に右手を離しつつも、視聴後は心身ともにヘロヘロでまさに骨抜きになりました。だいぶVRに慣れた今観返しても当時の興奮そのままに胸がバクバク、私にとって一番の思い出の作品です。

推薦作品 2
ジャケット画像【VR】向かい部屋に引っ越してきた絶倫妻に誘われて…主婦 小西さん(29歳)

メーカーSODクリエイト

監督矢澤レシーブ

出演

得票数1   (他の1票作品を見る

私のVR視聴史上、オールタイムベストは本作です。
私の人には言えない歪んだ性癖・願望を完全に満たしてくれた作品。わざわざ言うことでもないし、話すことでむしろマイナスにしかならない歪んだ異常性癖を満たしてくれた作品です。

・最高の脚本
よくある隣家の人妻を覗く系の話だと思って観てたらとんでもない!起承転結がしっかりしており、後半に伏線回収的なサプライズ展開があります。販売サイトでもこのネタバレには触れてませんし、キャプチャーを見てもこのネタバレは出ていません。こんな伏線回収のサプライズ展開は初体験でド肝を抜かれ、無意識に暴発しかけました。私の変態性癖にバチっとハマった最高の脚本です!

(冒頭のシーン)
悲しいかなまさに「セックスレスあるある」ですね。あのやり取り、身に覚えがあり過ぎて結構ツライです。誰が悪いって2000%私が悪いです。「ホント、ごめん…。」としか言いようがない。

(盗撮が日課に)
たまたま見えちゃった隣家のご夫婦のセックス。人のセックスを客観的に観るのって興奮しますよねー。オナニーはできるけどセックスはできない、これも「セックスレスあるある」ですね。この晩以降、隣家の奥さんを盗撮するのが日課になるのですが、盗撮シーンでは一瞬たりともスマホや自分と目線が合わないのもリアルな演出だったと思います。

(隣家の奥さんに盗撮がバレ、バラされたくなければこっちへ来いと…)
そしてある晩、お風呂上がりの奥さんを盗撮中、突然窓越しに声を掛けられ「バラされたくなければ今からこっちの家に来て。」と奥さんの家に呼び出されます。いつも見ていた奥さんがバスタオル一枚で目の前に。誘惑迫る奥さんに流されるままキスされ、手コキ→フェラ。いつ旦那さんが帰ってくるか分からないドキドキに加え、対面の自分の家の窓からは妻が一人で本を読んでる様子が見えます。数メートル先で不貞を働いている私。妻は何を思って過ごしているのだろう。あえて妻から目を逸らし目の前の奥さんに集中する自分。向こうがこっちに気付いたとしても、目が合わなければ大丈夫、という言い訳にもならないイミフな大義を胸に据え膳をいただいたこの晩は罪悪感よりもラッキー♪ぐらいの感覚でした。

(隣家の奥さんとしょっちゅうセックスする仲に…)
初めてセックスしたあの晩以降、妻に隠れて隣家の奥さんとしょっちゅうセックスすることになります。隣家のリビング、お風呂場など、相手のご家庭の生活空間で他人の奥さんとセックスするシチュエーションっていろいろと興奮しますね。きっと妻は夫が外でセックスしてるなんて微塵にも思っていないと思います。単にウチの旦那はモテないとか浮気するような人じゃないだとかそういうのじゃなくて、このレスられ妻は夫が肝心な時に勃たないのを知っている(と思っている)から。でもね、それは違うの。オナニーだってしてるし、別の女性とセックスもしてる。妻では勃たないのに別の女性ではギンギンに勃ってしまう興奮と裏切りの罪悪感。ごめんね、オレ、まだちゃんとちんこ勃つんだ。そして、キミがいつも挨拶しているであろう隣家の奥さんのまんこで射精してるんだ。

<以降、伏線回収・サプライズ展開のネタバレを含みます。>

(隣家の奥さんを自宅に連れ込んでセックス)
そしてとうとう、奥さんを自分の家に連れ込みます。招いて早々、玄関でおっぱじめる私たち。奥さんは玄関で即尺です。真紅の下着がとんでもなくエロいです。ベッドへ移動する二人。普段妻と寝ているベッドで隣家の奥さんを抱く私。今日から我が家のコンドームの隠し場所を隣家の奥さんも知ることになります。挿入中も「これ、奥さんが帰った後、妻と二人でここに寝ることになるんだろうなー」なんて思いながら腰を振る私。興奮がハンパないです。罪悪感というよりイケナイことをしているドキドキに近いかもしれません。この後、何も知らずにここに寝る妻。妻と寝ながら先ほどまで一緒だった隣家の奥さんとのセックスを思い出して勃起する私。私が勃起してることを知らないで隣ですやすや眠る妻。明日、隣家の奥さんの体液が着いたシーツを洗濯するであろう妻。そんなことを考えながら隣家の奥さんを抱きました。

(完璧過ぎる伏線回収!サプライズは突然に!!)
すると、誰もいないハズの隣家の窓から喘ぎ声が。窓越しに見えるのはウチの妻が隣家の旦那にバックで突かれてる光景!やられた!よりによって隣家の旦那で性欲を満たしていた妻。(※ここが冒頭の伏線回収!私史上一番の暴発ポイントでした!)私が不甲斐ないばっかりに隣家の旦那にいろんなことをしこまれてしまっている妻。そんな妻は隣家の旦那に膣内を開発されてしまっているらしく、膣奥への手マンでめちゃめちゃ感じてます。そして、隣家の旦那の指示に従順に言われるがまま悦んで旦那にお口でご奉仕します。結構長い時間ずっとフェラしてます。私の知らない一面を魅せる妻。作品冒頭で渋々フェラしてくれてたキミとは全然違う。キミは他人のちんこを口に頬張りながら窓越しのボクを見て何を思う?ボクのことなんて頭にないかな。それぐらい快楽に没頭しているね。ボクも気持ちいいよ。だっていつもキミと寝ている寝室のベッドで他人妻に挿入してるんだもん。そんな妻を見ながら他人妻を寝盗る私。「妻もイイコトしてるんだしオレも楽しんだっていいでしょ?」とまた自分勝手な大義を信じて不貞を正当化する私。「隣家の旦那が家に来るのは嫌だけど、そっちでヤッてくれる分にはいいよ。お互い様だし。」なんてことも考えました。寝盗り寝盗られが交互に入り混じるこの思考のループで言葉では説明しずらい興奮が高まり続けます。

(天才的なスマホの使い方)
ここで少し話が逸れますが、本作ではスマホの使い方(演出)が最高に素晴らしかったんです。盗撮時はカメラのズーム機能の役割も兼ね、スマホの画面ではより近い感じで相手方を見ることができました。肉眼では全体を、スマホ越しには見たい部分をより近距離で見られる工夫。

これを踏まえたうえで本編に戻ります。隣家ではセックスの最中に「旦那に電話しろ」と命令され、妻は私にビデオ通話を掛けてきます。このビデオ通話がドチャシコポイントでした!スマホの画面からは妻の自撮りイキ顔がアップで表示されてます。眼下にはちんこを挿入されている隣家の奥さん、スマホの画面には隣家の旦那のちんこを頬張るウチの妻の自撮り映像、少し目線を上げれば隣家の窓越しに裸の妻と隣家の旦那。これらがリアルタイムに進行している臨場感・ライブ感!そうこうしていると隣家のご夫婦同士「そっちはどう?」「気持ちいいよ!」なんて会話を始めちゃったりして。何これ、最高なシチュエーション!最高の演出に感動しました。これです、こういうのが観たかったんです!いや、こういうのを体験したかったんです!!「オレと旦那、どっちがいいんだ?」なんて野暮なことは聞きません。だってそれとこれとは別モノだと思うから。結婚とか恋愛感情とかどうでもいい。ただセックスするだけ。セックスが合うか合わないか、楽しめるかそうじゃないか。それ以上でもそれ以下でもない。お互いの家庭に支障がないよう、割り切って楽しめるのであればそれでいいじゃない。

(本編終了後、ラストにしびれる!!)
他人ん家の妻にフェラさせながら「今度は4人でやろーな!」なんて素敵なご提案をしてくださる隣家の旦那様。「今度と言わず今からそっちに行ってもいいですか?」と言いたい気持ちを口に出せないまま物語は終わります。

暗転後、浮かび上がる白い文字。

プロデューサー 矢澤レシーブ
監督      矢澤レシーブ

ゾワゾワっと全身鳥肌が立ちました。
矢澤レシーブ監督だったんだ!すごい!さすが!

窓越し俯瞰で妻の寝盗られセックスを見つつ、自分は相手の奥さんを寝盗り、ビデオ通話中の画面では妻のフェラを近距離で見る。3点を同時に見られる素晴らしさ!スマホの使い方が素晴らしかったです。

普段生活している場所でのセックス。家庭での日常風景の中でするセックス。日常という中に差し込まれる非日常。日常と不貞がリアルタイムに進行していることが映像外でも想像できちゃうシナリオの奥深さ。本作に出会えて運が良かった!矢澤レシーブ監督には本当に感謝しかありません。

矢澤レシーブ監督がSODを退社されたいま、続編制作は夢のまた夢となってしまいましたが、同キャストで4P、及び妻との円満セックスで続編希望です!秘密の不貞行為がオープンとなった夫婦のその後。「これ気持ちいい?隣の旦那さんにしこまれたの♡」とか言われたい。

メッセージ

2016年12月28日、秋葉原にVRが観られるビデオボックスがOPENしました。そこは、VRが観られるうえ、SODさんが手掛けるビデオボックスとして話題になり、週刊誌で取り上げられる頃には6時間待ちなんて記事も出てました。そもそも私は以前よりVRには興味があり、さらにそれでAVが観られると知り、ワクワクが止まらなかったのを覚えています。OPENから2日後、年末の仕事納めの12/30、私は会社を早めにあがって秋葉原に向かいました。まだOPENして間もなかったこと、VRというものが一般的にあまり知られていなかったことなどから、その日は2時間待ちぐらいで入れました。

初めて体験するVRはまず機材の操作がややこしかった。PCから有線でつながった「HMD」、操作はマウスとキーボード。早送りするにもマウスだし、手元が見えないのでいちいちHMDを外して操作しなければなりません。「こりゃダメだ。煩わしくてオナニーどころじゃない。」これが私が初めてVRAVを体験した感想です。

当時は「2DVR」なんてのもあったり、「3DVR」でも魚眼レンズのように「うにょーん」と間延びした映像の作品も多くあったり、通常のAV(DVD)と比べても画質も荒く、スマホで観るYouTubeの方がキレイに観れてた気がします。内容も主観なうえ、自分は一切動くことはなく、無機質でただただ性処理をされている感じ。ナースものなんかは自分は病室で植物状態で寝たきりの患者の気持ちになり、悲しい気持ちになったのを覚えてます。

しばらくするとVRなんて全く知らなかった弊社役員も週刊誌の記事で興味を持ったらしく、「ちょっと調査してこいよ!」と言われましたが、「年末、とっくに行ってきました。操作がめんどくさくていまいちでした。内容もいまいちで寝たきり患者の気分でした。」と報告しました。

しかしながら、連日の週刊誌の記事で「6時間待ち!大盛況!」→超儲かってる!!と思ってる代表の鶴の一声で弊社もVR導入を進めることになりました。私は絶対に失敗すると思っていたのであまり乗り気ではありませんでした。とはいえ、業務命令なので一応やらなきゃならなかったのですが、何から手を付けていいのか全く分かりません。機材はどこで揃える?何がいいの?コンテンンツはどこからどうやって卸してもらう?それでもいろんな方面の心優しい方々のおかげで少しずつ進めることができました。(いま思えば、これってVR未体験の人と同じ障壁ですね。)

それから約1年後の2018年2月、弊社もようやくVRを導入することができました。1年も経てば技術も進歩しており、PCに有線接続だったHMDも、PCではなくSDカードにコンテンツを入れてHMD単体で観れるようになっていました。KMPVRのみで始まった弊社のVRサービスもご縁があって2018年12月からはSODVRも観られるようになりました。

そして、私が「このエロVRがすごい!」に出会ったのは2018年下半期。翌2019年上半期からは私も個人として投票に参加させて頂いております。

今回はオールタイムベストということで私(弊社)のVRの歴史を振り返らせていただきました。改めて振り返ってみると、現在のVRって、6年前には想像もつかないぐらい日々素晴らしいコンテンツになっていってるのを感じます。視聴機材の進歩も今では4K対応になっていますし、VR作品としてもダウンロードやストリーミング、サブスクなんかも登場し、画質、脚本、演技、撮影方法などメーカーや監督さん、女優さん、技術さんたちの努力とアイデア、情熱の賜物だと思います。

私のVR初体験はめちゃくちゃ残念な思い出でした。でも現在のVRAVはめちゃくちゃ進歩しています。多彩なシナリオ、演出、撮影方法。これは本当にVR作品だからこそ味わえる。AVVRは特有のジャンルとして進化・成長を遂げています。当時のとは比べ物にならないぐらいの質感のリアルさ、映像内への没入感に感動します。興奮します。勃起します。キスシーンでは思わず目をつぶっちゃいます。上から涎を垂らされたら勝手に自分の口が開いちゃいます。69のシーンでは自ら匂いを嗅ぎにいってしまいます。挿入中に話しかけたりしちゃいます。話しかけられたら答えちゃいます。そして毎回、自分でもビックリするほどいっぱい出ます。きっと皆さん、通常のAVを観てシコる以上にたくさんの量が出てるのではないでしょうか。現在のVRは昔のVRとは全くの別物です。私と同じようにVR初体験でがっかりした人たちも、是非いま一度“イマの”VRを体験してみて欲しいと思います。