テンヌマさんが選んだ「すごいエロVR」 2020年上半期

この作品の素晴らしさを知ってもらいたい。
今回参加させていただいた理由の九割はそれです。ここで俺がほめなかったら、誰もほめない作品で終わっちゃうじゃないか。それは絶対マズイ。こんな凄い舐め作品を埋もれさせちゃいけない！！　自分を衝き動かしたのは使命感でした。

司法試験を目指す若者がアルバイトで入ったオフィスでエロ体験をする……というのがストーリーの骨子ですがそれはわりとどうでもよくて、登場する女優さんたちのしつこいぐらいの舐めがとにかくすごい。こんなに舐める作品はすくなくとも自分は知りません。

ドラマですので起承転結の４作品がリリースされ、それをまとめたのが完全版ですが、いちばんすごいのは結です。怒濤の３人顔舐め。悶絶します。

欲をいえば、もうちょっと画質がんばってほしかった。

2DのAVを視聴していたときはまったく興味がなかったのですが、VRでコスプレ大好きになりました。元キャラ知らなくても見ちゃう。異世界があるような気にさせてくれる（ものがたまにある）からでしょう。

中でもこれは最高傑作。弥生みづきさんは女子○生の扮装もよくするんですが、こっちの衣装のほうが似合ってる。こんなサキュバスなら食われてもいいや。そこまで思えるコスプレはそうそうありません。すげーかわいい。

バスツアーははじめだけで、プレイは宴会場みたいなところでおこなわれます。

複数プレイは何人が適当か、という議論を何度か見たことがあります。３人または４人が上限だったはず。

その意見を否定するつもりはありません。じっさい４人以上になるとかならず余剰人員が出るので、扱いに困るのです。

しかし、この作品はとにかく女優がたくさん出てきます。１本の珍棒に５人とか平気でむらがります。当然入れない子も出てきますが、これが楽しめる人はたぶん、そこはあまり気にしていません。

これだけ大勢の女性が出てきてひとりの男に同時にエロいことをする作品はほとんどありません。そこが値打ち。しかも、部屋にビデオモニタが設置されていて、わちゃわちゃ度がより高くなっています。これを騒々しいととるか楽しいととるかは見る人次第。

プレイに参加しない司会の女性以外はモデルも悪くない。有名な女優もいません。それも地味に高得点です。

ゴージャスとはなにか。ここにその答えがあります。

深田えいみは改造人間です。すこしの改造はたいがいの人がやってると思いますが、彼女は名前も顔もスタイルも変えて、まったく別人になる大改造をしました。
改造前の作品も好きだったけど、派手さには欠けた。ヒット作も出したし、改造は大成功だったのではないでしょうか。
（彼女が整形外科の宣伝キャラをやってる画像を見たことがある。あんまり隠すつもりもないんだろなーと思った）

深田えいみの作品はどれもこれもエロエロですごいんだが、なかでもこれはピカイチだと思います。あまりふれられないけど、彼女は演技力も高くて、エロエロの顔と肉体をどう使えばもっともエロエロに見えるか知っている。もう、すごいとしか言いようがない。身動きできません。

佐知子は女神です。超絶美女って感じじゃないし、ちょっと油断すると丸さが増してしまいそうなスタイルもふくめ、そこらへんにいそうな人です。だからいい。あこがれのおねえさんみたいな。

彼女のおっとりした気品は主演作のほとんどにあらわれていますが、これは「夢の続きをしましょう」といってエッチなことをいっぱいしてくれます。

天井特化とはたいへんな発見だと思うのですが（ハリマオさんありがとう）、私が知るかぎり、それをもっとも効果的に使っている作品です。

「涎だらり」とありますが、真宮さんが唾とか涎とかいっぱいたらしてくれます。仰向けになった状態でべろべろ舐めてくれます。天井特化サイコー。

たしかばちべえさんのTwitterでベタぼめされていて、これは見なきゃと思ったんじゃなかったかな。

彼が賞賛していたのは、主演の女優ふたり（本真ゆり、葵百合香）の活躍にくわえ、映像のすごさだったと思います。VRはまだまだ新しい手法があるはずだと感じているので、新奇なものにはとりあえず飛びつくことにしています。

これはとんでもねえと思いました。
なんでこんなところから撮れるんだ。
信じがたい。
誇張でなく新しい扉が開いたと感じました。

監督のまさのりさんはこの後「彼女と一緒に行ったエステ」「彼女の友達がかなりのヤリマン」をリリースし、この手法を純化／進化させていきます。それぞれすごくよかったけど、この路線のやつを別の女優で見てみたいなあ。

前の葉月もえさんのもよかったが、この渚みつきさんのやつはさらにパワーアップしています。

この子、別作品で少女（てゆうか子供）やってましたが、ハマリ役でした。
そういう女の子に、電車内で人目もはばからずえんえんとベロチュウされ続けます。

疑似べろも登場しますが違和感はない。べろはモザイクかけずリアルに作れるからもっともっとやるべきだと思っています。

これで気づかれないはずないだろという人もいるみたいですが、野暮。あそこに出てる人はみんな知ってんの。車内というシチュエーションもすごくいいです。音もいい。

女優さんがカメラの前でひとり芝居をして、舌技を見せるオムニバスは主にKMPとSODからたびたびリリースされています。たぶん、ほとんど見てると思います。

こういうオムニバスは、全部がいいということはまずありません。女優が気に入らない、撮りっぷりが気に入らない、そんなのはかならずあります。むしろ「好きなやつ」がひとつふくまれていればいいと考えるべきでしょう。

この作品で好きなのは、三吉菜々さんのテイク。この人は「東北弁丸出し田舎娘VR！！」で主演をつとめていますが、美人ではないし、ホント垢抜けない人です。したがって大して気にもとめていませんでした。

ところがある日、この人の夢を見ました。
以降、彼女には特別なつながりを感じています。大好きになりました。
この作品は彼女がひたすらチュウをしてくれる至福の体験をさせてくれます。