とも@?さんが選んだ「すごいエロVR」 2020年上半期

無言という点で演技があまり得意では無い女優さんでも、対応しやすい作品作りになっていて、一つの着眼点から裾野の大きい作品になりそうな所
逆に少し会話があるだけで嬉しかったりするのも不思議だけど、心理なんかなと思える。

客観と主観と
主観も人物設定が2人分あるとか
色々な可能性を一つにまとめて作品を作り出してる所とかちゃんと客観的な部分は相手の事がいやになる様な演出もスゴイと思います。

こんな学生生活を送りたかった〜
距離感が上手くて良い作品でした。

枢木あおいさんだから出来るダブルスタンダード(標準語と関西弁)が客観的な視点と主観で変わるとこが、
標準語を話してる関西人が地元の人と話してると移ってしまうという感じからなんかリアルに思えた。
脚本なのか婚約者(客観)と幼なじみ(主観)とで終わった後のシャワーへの対応に差があるとこがすご〜く良かった。

主観シーンが良いと思えば思うほど、最後のシーンが碇シ◯ジがエ◯ァに乗った時に言った「動け、動け、動いてよ〜っ」て思えた(笑)
私的には感情移入が今までの作品の中でも最高クラスかな

癒しをコンセプトにしているので軽い感じもしますが、世の中には癒しが足りないのでこういう作品もありだと思うからVRの世界もまだまだ色々な可能性があると思わせてくれる作品だった

普通のAVの作品とVRをつなげて考えた最初の発想力がスゴイ。
色々な作品で展開しても良いのになと思えるからこういう挑戦的なのは良いですね

枢木あおいさんの演技力が半端なく、可愛いけど怖いとさえ思える演技力がスゴイ