ポポロさん
推薦作品 1
【VR】「私のこと、知ってますか?」。噂のCM美少女と心臓がチクチクする恋、そして初めての性交。70億分の1、可愛すぎるいちかのスペシャル特典付き! 松本いちか
すごい!
私が見てきたエロVRの中で、史上最高レベルの傑作でした。
松本いちかは困った存在です。
かわいくて、スタイルがよくて、かわいくて、感じがよくて、かわいくて、演技も上手い。VRでも見たくなる女の子です。
VRで見たいとは、同じ空間にいてほしいと願うことですが、松本いちかが自分の横にいるのは想像がしにくいものです。
少なくとも私は、あんなにかわいくて、顔が小さくて、手足が長くて、素敵に笑う女の子を現実で見たことがありません。
日本のどこかにはこんな女の子もいるのでしょうが、その場所は決して自分の近くではない確信があります。
松本いちかは、自分のそばにいるはずのない女の子なのです。
いるはずのない人がいてもそれは全くリアルではない。「松本いちかのVR作品」は、自己言及矛盾のパラドックスなのかもしれません。
松本いちか自身はVRがしっかりできる女優ですが、VR作品のなかでその存在をリアルに感じられないことが少なくありませんでした。
しかし本作は松本いちかの非現実性に正攻法で挑み、それを突破することに成功していました。すごい!
作中のいちかはクラスメイトで、女優の仕事もしている。
冒頭に流れる、仕事で出演しているスポーツ飲料のCMがおかしいくらいかわいい。青空の下、さわやかで一生懸命で、走るシーンの姿勢の良さもいい。まさに別世界の住人です。
私は上で、エロVRの中の女の子は別世界の住人ではいけない、ということを書きました。ならばこの導入は失敗です。しかしここからの展開が秀逸でした。
女優をしているいちかは手の届かない存在。いちかへの思いは憧れで、憧れとは諦めです。まず諦めた。
作品の中でわたしはいちかを諦めたし、私も松本いちかを諦めた。こんな子と仲良くなれるわけがない。
そして諦めたところから恋が始まる。
諦めて、同じ時間を過ごして、好きになって、心を交わして、恋をした。
その事実がいちかの存在を身近でリアルなものにしてくれました。
松本いちかがどんなに現実離れしていたとしても、いちかを好きになった気持ちが本物である限り、彼女は間違いなくそこにいたのです。
いちかがそこにいた。わたしを見つめてくれた。
その嬉しさと感動は桁外れのものでした。
こんなにも松本いちかを近くに感じられた作品は初めてでした。
AVでみる松本いちかも、どのVR作品でみるいちかも、もちろん本作冒頭のCMシーンのいちかも異次元レベルでかわいいのですが、作品の中で恋をした本作のいちかはどんな松本いちかよりも、最高にかわいかった。
最高にかわいい松本いちか!
それ以上の存在があるのでしょうか。
メッセージ
7回目の開催おめでとうございます。
この企画がここまで長く続き、大きくなったことに敬意を表します。
皆さんの熱い投票を拝見するのを楽しみにしています。
前回、今回ともに対象になった作品数は1,300を超えているそうです。
エロVRが盛り上がっているのを嬉しく思うと同時に、エロVRのAV化が進んでいるような気がしています。エロVRの位置づけも、AVの一分野として従属する形に定着しつつあるのではないでしょうか。
それでも良いのですが、エロVRはAVに出来ないことができて、AV全体と比肩する位置を得る可能性を持ったコンテンツだと信じていますので、やや残念にも思っています。
この企画はエロVRを愛し、その可能性を信じている人の集まりだと思っています。
これからもたくさん進化していくアダルトVR。このエロVRがすごい!が、エロVRのこれからに前衛的な場であることを期待しています。