2023 結果発表!

【VR】禁欲後の肉感爆乳デカ尻オンナに【SEXY網タイツ】を履かせ無我夢中にハメまくった!【ハメ潮&潮吹き絶頂イキ】連発の早漏どスケベ女と何も考えずただ獣のように本能剥き出しで求めて弄り合った…【挟射・顔射・中出し】 玉木くるみ-2022年下半期作品部門 第41位

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2022年下半期 1票得票作品

【VR】禁欲後の肉感爆乳デカ尻オンナに【SEXY網タイツ】を履かせ無我夢中にハメまくった!【ハメ潮&潮吹き絶頂イキ】連発の早漏どスケベ女と何も考えずただ獣のように本能剥き出しで求めて弄り合った…【挟射・顔射・中出し】 玉木くるみのパッケージ画像【VR】禁欲後の肉感爆乳デカ尻オンナに【SEXY網タイツ】を履かせ無我夢中にハメまくった!【ハメ潮&潮吹き絶頂イキ】連発の早漏どスケベ女と何も考えずただ獣のように本能剥き出しで求めて弄り合った…【挟射・顔射・中出し】 玉木くるみ

メーカーこあらVR

監督クワッチー

出演玉木くるみ

得票数1

投票者レビュー

2018年頃からずっと、私は「体位の奴隷」だった。

最初気になったのは対面座位だ。女優の頭が自分より低い位置にあるのが許せない。体を見せるためにのけぞり気味にまたがるのが許せない。

対面座位のカメラセッティングのまま撮影できるからだろう、背面座位からの座りバックでお茶を濁されては不機嫌なうなり声をあげ、女優が肘を立てて上体を起こし顔を近づける正常位(肘立て正常位)の不自然さに苛立つ。本来の頭の位置から離れてカメラだけがのぞき込む覆いかぶさり正常位に幽体離脱かと毒づいた。

体位、体位!

サンプル画像は作り手の思考/志向を映し出す鏡だ。
正常位の画像がなければそもそも買わない。肘を立てていても買わない。バックでまたがる女優の両脇に男優の脚が見えていれば、ははーん、そういうお考えですか。ついでに下にスクロールすれば、やれ女優の顔が遠い、やれハメシロが見えない、うるせえな! 2D見てろや。FANZAユーザーレビューにも怒りは飛び火する。

2022年上半期、こあらVRの「ハメ撮りVR改」が問題をすべて解決していたことをようやく知った。

「ハメ撮りVR」初期に浜崎真緒のレイプもので酔ってしまってから敬遠していた。kawaii*の伊藤舞雪ノーカットVRによってヘルメット型カメラがついに本領発揮かと思ったが、輝きは続くエスワンのmiruのノーカットVRまでだった。Will系のノーカットVR群とSODのウェアラブルVRには、ユーザーの「気になるポイント地雷原」を巧妙に避けて確立されてきた固定カメラVRの作法がちらつく。おそるおそる動く男優は三脚がわりに都合よく使われているに過ぎない(※1、※2)。

2022年4月リリースの『1cmだけでいいから…1回挿れて…お願い!童貞のボクに【神展開!】〜伊南えりか』をなぜか購入したのは幸運だった。びっくりした。シャワーを浴びに行く女を押し倒して廊下で寝バックしてしまう。エロVRを好きならわかるでしょう、なにこれ、狂ってる!

知らないうちに、こあらVRの「ハメ撮りVR改」だけまったく独自系統の進化を遂げていた。
画質は良くはないかもしれないが気になるほどではない(だいたい画質どうこう言う前に、その画質とは何を指しているのか教えてほしい。たいていは照明の加減なんじゃないか)。騎乗位していたかと思えばするすると立ち上がってソファを支えに立ちバックとなり、さらには片足上げて立位になり……。

既存VRにはなかった圧倒的能動感。
まさに情欲のおもむくまま。

カメラ、照明をセットした(さらに男優がだらんと脚を投げ出した)場所で、さあはじめましょうという固定カメラVR特有のスタジオ感がない。おせっせしたった感がすさまじいから、AV鑑賞とは違う感覚、言ってしまえばセックスの相性を女優に求めてしまうところがあって、好みにこだわらずいろんな女優を探検したくなる。

さかのぼって過去作をあれこれ見たら宝の山だった。
とくに佐知子(※3)と、有岡みう(※4)出演作がお気に入りです。

今期の新作もそれぞれによい。

ハメ撮りVR改はいくつかシリーズがあって、同じシリーズなら基本的な内容は変わらない。

「終電逃した先輩」シリーズはレイプまがいに強引に絡んだ後に実は向こうもノリノリで、という男をいい気にさせることこの上ない設定。川菜美鈴、森沢かなは男をノせるのがやたらうまい(鈴木真夕はあまり刺さらなかった)。とくに森沢かなは単体で見るのは初めてで自分にとってはよく知らないきれいなお姉さんだったので興奮した。カレシよりもいいから困っちゃうと眉をしかめる川菜美鈴の巧妙な「比較淫語」はとてもよかった。

「性感開発オイルマッサージ」は菊池まや、推川ゆうりを見た。菊池まやはずっと見たかった女優だし、推川ゆうりのような大物が出るのはハメ撮りVR改ファンとしてはビッグニュースである。

ところがずいぶん物足りなかった。設定から快楽墜ちさせる醍醐味を期待するが、なぜか女が案外冷静に痴女りはじめる(主導権を握りはじめる)からだ。快楽墜ちしてる女が「今度はあなたが突いて」と微笑んではいけない。

ハメ撮りVR改のよいところは、撮影手法のおかげで男が身勝手に振る舞えるところ。クワッチー監督がそういう欲望を秘めているのか、ちょっとずつ異常なのだ。無理やりするのが大好きだし、中に出すのも自由すぎるし、射精直後にすぐさま追撃ピストンして顔にかけるのはほぼ毎回。そしてこの異常さを私は熱烈に愛する。

その一方でどこか女優まかせなところもあって、きれいに言えば女優によって味わいがずいぶん異なるし、悪く言えば「馬なり」なところがある。

そのため、八乃つばさや田中ねねといった個性が強い女優だと「手くせ」で演じているようにも見える。

菊池まやも推川ゆうり(※5)も、これまでエロVR撮影で何度も要求されてきただろう「痴女演技」を手がかりに演じているように見えた。パートナーが別にいるのに主人公との快楽に溺れてしまうという設定がそれほど活きていない。ではその設定がどのように表れるはずだったのか、ということになるとさらに長くなるので割愛するが、基本的に淫語にそれは表れる。

2022年上半期の『【悪徳マッサージ】【Gcup美巨乳・104cm爆尻の超肉感美女】が日本未承認【超強力媚薬】で性欲覚醒!〜玉木くるみ』はこうした「痴女演技」とはまったく別物。誰にも似ていない魅力的な肢体によるポージングは抜群に冴え、快感まみれの被虐感を独特のうわごとめいた淫語で増幅する。設定のニュアンスを完ぺきに表現していたんじゃないか。

クワッチー監督のハメ撮りVR改の思考/志向/嗜好を最も体現できる女優は玉木くるみかも知れない。今作は「禁欲後の本能剥き出し貪りSEX」という新シリーズの第一作となるが、玉木くるみのためにわざわざ用意したとしか思えない。玉木くるみのすさまじい技量がいかんなく発揮されている(※6)。

玉木くるみがハメ撮りVR改にぴったりハマる理由の一つは「自分のかわいそうさに興奮する」ところ。バックのときになんとか伸ばした後ろ手で自分のお尻を広げて見せたのは象徴的なシーンだった。

そしてもう一つ、玉木くるみには詩〜文学〜があるということ。この場合の文学というのは、私たちの気持ちを揺する何か、という意味で、例えば「あなた…許して……」というAVタイトルは文学だし、「女ハ男ヲ目デ犯ス」も文学だ。

私たちは何事においても詩を求めているとよく思っていて、このAVレビューも箇条書きにしないでいろいろ書き連ねてしまうのはどこかに詩を織り込みたいからだ。AVも、少なくとも適正AVはセックスしている男女をただ映せばよいというものではないだろう。それを眺める第三者にも衝動というか情動というかエモさを届けようとするのがAVだ。

ハメ撮りVR改は男優視点でまさにセックスしているような感覚になるし、VRがいずれさらに進化すれば性風俗と変わらなくなるときがくる。そうなったときもそれはAVと呼べるのか。そこに詩はあるのだろうか。

今のところハメ撮りVR改はまぎれもないAVだ。中でも玉木くるみは、セックスをAVにするだけの詩にあふれている。

なぜかはわからない。感情量がふつうより多いのかも知れない。我を忘れてあえいでいるようで、ポーズや表情を巧みにコントロールするのを忘れていないのかも知れない。うわごとのように口走る淫語が、この状況だったらこれしかない、というくらい的確だからかも知れないし、そもそも私にとって玉木くるみの美しい肢体は詩そのものだからかも知れない。

ハメ撮りVR改最強シリーズ『1cmだけでいいから〜』に玉木くるみが出演したらこの謎はとけるかも知れない。お願いします。

※1:ただしマドンナVR100作記念の友田真希ノーカットVRはわりと良かった。プレミアムの山岸逢花ハメ撮り型カメラは視点移動少なめだが体位の連続性によるガチンコ感が良かった。

※2:シン・ハメ撮りVRはおそらくヘルメット型カメラではないのと、趣旨が第三者視点と主観の融合だと思われるのでまったく別ジャンルだと思う。

※3:【VR】【神乳Iカップ美爆乳】後輩の浮気現場を目撃したので脅してハメてGスポット快楽調教【俺専用】ご奉仕M女として【中出し・顔射】育成なうw 佐知子

※4:【VR】深夜1時、日帰り出張先で終電逃して【大嫌いな先輩と相部屋】に…。寝込みを襲われ、イヤがりつつも【凄テク】で絶頂連発!快楽に負け、嫌いな男のセフレ堕ち【中出し・顔射】されたIカップ爆乳OL 有岡みう

※5:推川ゆうりの作品は固定カメラとハメ撮りVRとの比較という点でとても興味深い。VR出演多数にして、VR演技がやたらうまい推川ゆうりがまるで固定カメラ相手のように演技する時間が30分ちかくある。おそらく男優は余計なことをして邪魔をしないよう動けなかったのだろう。男優は固定カメラのように遠慮がちになる。その後男優が主導権を取り返すので撮影手法によってどれだけ違うか、ハメ撮りVR改の自由さが際立ってみえる。

※6:網タイツもとてもいい(私はボディストッキングが大好きで、ボディストッキングVRを見たいのだがなかなかこれというものがない)。ただし三つ編みはエクステなのか、かなり仕上がりが雑だったのは気になった。
ぱちべえ

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