【VR】（進化型ハメ撮りカメラ ウェラブルVR）性欲処理専門セックス外来医院 「私達の身体は医療器具です。」〜いつでもどこでも看護師のマ○コを生ピストンし放題〜-2023年作品部門 第10位

VRAVもあまり冒険をしなくなったように感じ始め、率直に言うと見始めた頃の熱が今はちょっと冷めてしまった感があります。
黎明期にはマーケティング的なデータも少ないから、逆に自由に好きな作品が作れたんだろうけど、最近は「売れる」事がある程度見越せるこなれた企画しか通らないんだろうね。
そんな中、本作は久しぶりに興奮するぶっ飛んだ作品でした。
一部ではすこぶる評判の悪いウェアラブルカメラを採用しつつ、王道のナース、ハーレムものなのに「セックス外来」なる奇天烈な設定を採用するなど、意欲的な企画にワクワクしました。

冒頭はいきなり医院へ向かうタクシーの中。
車移動に加えてウェアラブルカメラなのでちょっと酔います（笑）
それでもドライバーさんとの会話の中で期待も膨らみます。
いきなり医院の前で、他の患者さんとナースとのベロチュー展開するなど導入部分から攻めてます。
カメラの特性上画質が悪いのには残念ポイントですが、それを上回る期待感を醸成することに成功しているのではないでしょうか？

本作は末広純さん、結城りのさん、藤井レイラさんの3名が出演されてますが、失礼ながら結城さん以外は初見の女優さんでした。
最初のシーンは末広さんの問診から治療へとの流れなのですが、背景では他の患者さんへの結城さん、藤井さんの施術？が垣間見れます。
これが良いスパイスになってます。

しかし特筆すべきは末広さんのホスピタリティ溢れる演技でしょう。
ナース服にピンクのカーディガンという衣装のナチュラルさに、末広さんの自然な演技。
慈愛に満ちた優しい笑顔に心もほぐれます。
俺氏の勃起が収まらない症状をなんとか治そうと献身的に治療してくれます。
その健気さに感動しつつ、ウェアラブルカメラを使った視点移動がうまくはまり、臨場感はハンパないです。
圧巻はソファに移動してからの視点を変えつつのシーンは本当に行為をしている感覚になれます。
気持ちの上ではすでに末広さんとは深い仲になってます（素敵な勘違い）

実は過去にウェアラブルカメラを使ったmiruさんの作品でその臨場感に感動して、発展性に期待していたのですが、残念ながらあの作品を超える作品に巡り会えていませんでした。
本作は初めてあの作品に匹敵するクォリティなんじゃないかと感じています。

たっぷり末広さんの治療を堪能した後は、無敵化した俺氏が怒涛の如く藤井さん、結城さんに挑みかかり、最後は３人がかりで治療されるというハーレム展開です。
最後、治療が終わると３人とも冷静になって、残した仕事に戻ったりお会計に案内されるところなど、クスッと笑えて憎い演出です。
もっとこういうちょっと王道から外れた作品が見たいものです。
妄想じいさん

■3.ヘルメット型カメラによる鶯の谷渡り

鶯の谷渡り＝連続挿入は固定カメラでやるのはたいへん難しい。1では見事に固定カメラで解決していましたが、やはりお尻は並べたい、というあさましき欲望を満たしたのが今作でした。

ただ、すごく次のお尻へ渡るのがゆっくりなんですよね。いろいろ理由があるのでしょうが、必ずしもノーカットでなくてもいいのにな、とおちんちんの墓標には書いてありました。
ぱちべえ