妄想じいさんさん
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たまにレビューなんか書いてます。
推薦作品 1
【VR】全コーナー完全ノーカット 【新基軸】交わる体液、濃密セックスVR 坂道みる
「すごい」基準で選ぶとこの作品を選ばないわけには行きません。
ブログやレビューでも書きましたがちょっと衝撃を受けました。
まさに新機軸と言って良いと思います。
視点移動については「VR酔い」「画質」において否定意見を見かけたりしますが、本作に関して言うとどちらも問題ないレベルだと思ってます。
とは言え最近の高画質な作品と比べれば、解像感は多少劣るのは事実かもしれません。
ピンポイントで照明を当て続けられない視点移動式の宿命とも言えますね。
ただ、アダルトVRのキモを「没入感」と考えると、そんなマイナスを補ってあまりあるプラスがあると思います。
miruさんについては今更俺が紹介するまでもなく、トップクラスの女優さんです。
かくいう自分も2D作品を含めていくつか作品は見てるので、演技力については安心です。
あとは視点移動で酔わないかどうか!
結論から言いますと、酔うなんて心配する暇もないくらいに、開始10秒で坂道さんにエロの世界へ誘われ、気分はすっかり体の関係を持った間柄です。
冒頭のイメージシーンでハッとさせられ、そのままベッドでmiruさんに誘われるがまま、彼女との行為に没入して行きます。
オーソドックスなVRですと、状況説明的なチャプターが入りますが、本作は2D版シリーズ同様いきなりセックスシーンが始まります。
ここら辺の思い切り方もすごいですね。
miruさんの誘導がうまく、終始彼女と見つめ合っているので、酔わないのかもしれません。
今までのVRが、目の前に女優さんがいて、セックスしたような気になるコンテンツだとすると、本作は触覚がないだけで、それ以外の部分ではそのまんまセックスしてる感覚です。
チャプターごとにワンカットで撮影されてるので、一連の流れは自然です。
まさに小柄で可愛いんだけど、めっちゃエロい女の子とセックスしてる感覚です。
常に男優さんの視点で捉えてるので、正常位中に感極まってキスをするなんて事も実現できて感動です。
上からM字開脚で繋がってる状態を視界に捉えつつ、興奮して見つめ返してくるmiruさんの切ない表情にこちらの興奮度もアップします。
ひときわ喘ぎ声が大きくなり絶頂を迎えた刹那、キスをせがもうとする坂道さんの顔にぐっと視点が寄って熱いキス。
はい!
これですよ!これ。
俺が求めていたのは。
リアルなセックスってこうじゃなくっちゃ!
ただ、ワンカットでの撮影となると、女優さんはもちろん、男優さん、演出陣や技術スタッフの事前準備とか諸々大変だろうし、普及するまでには時間がかかりそうです。
ちょっと女優さんを選ぶかもしれません。
それでも、新たな領域が生まれたんじゃないかと期待せざるを得ません。
あまり後続が出てきませんが、ひとつのジャンルとして確立して欲しいです。
推薦作品 2
【VR】全肯定カノジョ。 「すぐ射精ちゃうの?じゃあ全部私に頂戴?」 早漏の僕を慰めつつ、全体位中出しで受け止めてくれるマジ天使。 戸田真琴
個人的に「好き」ってワードは最高級なパワーワードなんです。
でもVR作品でこの言葉を使ってるのって意外と少ないんですよね。
「好きだよ」ってのはまぁまぁあるんだけど、行為の最中に想いが弾けるように「好きっ」ってのは今まで見て来た作品の中でも数えるくらいしかないです。
戸田真琴さんは2年ぶりのVR作品への出演なんだそうな。
言わずと知れた人気女優さんですが、アイドル的なルックスで人気を博しているんだろうなぁ、と思ってたんです。
前半は触れ込み通り、癒しの展開です。
落ち込んでる「君」をひたすら元気づけてくれる。
頭を撫でたり、おっぱいでモフモフしてくれたり。
優しい笑顔に癒されるわけですが、正直、まぁこんなもんだろうなぁと思っちゃったわけですよ。
前半は可愛らしい笑顔に見つめられながら手コキとフェラ抜きです。
で、その後ご飯を食べさせてくれたりと、同棲イチャラブ系の展開です。
正直ちょっと物足りないけど、まぁカワイイから良いか!ってちょっと甘く見てました。
夜になって、お風呂上がりの戸田さんから、「さっきの続きしようか」とのお誘いです。
実はこの時点でもそれほど期待してなかったんです。
カワイイまこりんに癒されながら気持ちよくなるってコンセプトなんだろうしね。
ところがどっこい、戸田さんの豹変ぶりがすごい!
騎乗位で合体後、何かが降臨したんじゃないかってくらいエロいです。
俺の大好きな「好き」って言葉も、心の声が漏れ出るようなトーンです。
喘ぎ声もわざとらしくなく、静かにイッちゃいます。
うっすらと額にかいていた汗も次第に流れ落ちるくらいになり、喘ぎながらだらしなく開いた口からヨダレがこぼれ落ちる頃には、アイドル然とした戸田さんはどこかに消えて、ひたすら俺のことを「好き」って連呼する情欲に溺れる雌が現れます。
やっぱりあれだね。
ルックスだけじゃ人気は保てないって事をあらためて認識させられました。
しかし何回「好き」って言われたんだろう?
多分、人生の中で言われるであろう「好き」の9割以上を戸田さんに言われる事になったわけですよ。
絶対この子、俺のことが好きだな!って確信を持たせてくれるのが本作です。
まぁ大いなる勘違いですが。
でも、きっと戸田さんは演技を超えて、カメラの向こうにいる我々のことを本気で「好き」って思って映ってくれたんだろうと思います。
言葉には言魂が宿ると信じてるんですが、これだけ「好き」って言われるとこっちも本気モードになるんわけです。
環境が許されるのであれば、ぜひ「真琴ーっ!」って叫びながら視聴すると、何倍も気持ちよくなれると思います!
あくまで環境が許せばですけどね!
何があっても責任は持ちません(笑)
推薦作品 3
【VR】声優を目指す幼馴染にエロアニメの仕事が届いたそうで… 実際に僕のチ○ポを使ってセックスの吹き替えシーンの練習をしました 百瀬あすか 初VR
ありそうでなかった作品と言えるんじゃないでしょうか?
(俺が知らないだけ?)
官能小説を朗読させる羞恥プレイなんてのはありましたが、エロアニメの台本の読み合わせに付き合わされるってのは斬新な設定だと思います。
同人ボイスやエロアニメ独特のセリフ回しが、リアルさにはかけるものの妙にツボにはまり、コミカルな展開に思わずニヤけてしまったりします。
ある意味劇中劇ではあるんですが、要所でリアルなセリフが挟まったりして、これは台本なのかリアルなのかどっちのセリフなんだろうと混乱を誘うところなんか、かえって楽しいです。
この構成と台本を考えた監督さんに感心しつつ、それでもやはり特筆すべきは百瀬さんの演技力でしょう。
前半のコミカルな演技はまさにはまり役で、表情や声音、絶妙なタイミングのカメラへの寄りなんかに作品の世界にグイグイ引き込まれます。
とにかく演技に魅せられて感心してしまい、正直エロい気分になりにくかったりしましたが、徐々にエロモードになるにつれデレが垣間見れたりして、こちらもどんどん興奮度が上がります。
強気な発言の裏に、俺くんに寄せる好意が透けて見え、いよいよ最初のクライマックスで「好き」の連呼!
「勘違いしないでよね、これもセリフだから」って展開かと思いきや、まさかの告白。
これまでは着衣での展開でしたが、ここからは一気に全脱ぎでイチャラブモードです。
距離感もバッチリで、天井特化、地面特化的なアングルもしっかりあって良きです!
正常位での顔を近づけてきてのチューは臨場感もあってたまりません。
しかし、百瀬さんはパケ写やサンプルで見るより断然VR作品で見る方が可愛いですね。
よく芸能人なんかで「テレビで見るより本物の方が断然可愛いです!」なんて事がありますが、まさにそんな感じでしょう。
しかも肌がキレイなんですよ!
胸なんか透き通るくらい。
そんなおっぱいが目の前でユサユサするんだからいい時代になったよなぁ(遠い目)
あまり褒めすぎてステマかとか思われるのもアレなんで一つ気になったところをあえて言うと、アンダーヘアの処理は好き嫌いが分かれそうですね。
個人的にはキレイに処理された方が好きなんで、いずれパイパンなんてのも見てみたいです(剛毛ファンに怒られそうですが)
とは言え、見つめられて「この変態」とか言われるだけでキュンなので、仕事に疲れた時にでもまた見ようと思います(真性ヘンタイですね)
しかし本作が初VR作品っていうのはびっくりです。
これから、いろんなシチュエーションでの百瀬さんが楽しみですね!
推薦作品 4
【VR】新アングル!地面特化VR 小倉由菜「しゅきしゅき~」相思相愛な激カワ彼女とだいしゅきホールド中出し
作品の説明文に【これは、もはや経験人数に入れていいほどのリアル感】って記載があるんだけど、確かにそれだけの臨場感がありました。
VR作品はカメラ固定の制約からアングルに限りがあって、ややもするとカメラの前で一人芝居してる感が出てしまいます。
アダルトVRは黎明期からそろそろ成熟期に入ろうとしてるのかもしれませんが、なかなかカメラアングルの呪縛から逃れられないでいると思って見ています。
そんな中、意欲的な監督さんや制作陣は実験的な取り組みで、少しずつでも表現の幅出しを目指していると思うんですが、これはまさにそんな作品ですね。
カメラングルの制約から、どうしても正常位では女優さんは背中に布団やクッションを敷いて上半身を起こす必要があって、違和感が残ってました。
個人的にリアルではイク時は正常位!みたいな好みがあるんですが、アダルトVRでは対面座位にその座を奪われていました。
でもやっぱりフィニッシュはねぇ、ってジレンマを本作は見事に克服しています。
導入部でかつての名作「雪山遭難」を連想させるシーンをさらりと入れるところなんか、シチュエーション作りもうまい。
全体を通しては、割と普通のイチャラブな展開なんですが、アングルの妙で臨場感が違います。
圧巻は正常位で、視野角調整を真下にしておくと、まさに自分の腕の中に小倉さんが組み敷かれているような感覚になります。
対面座位も女優さんが激しく上下するタイプだと、顔をカメラが追いきれずブレブレになるんですが、本作ではじっくりと微妙は表情の変化も見逃すことなく堪能できます。
これはもはや小倉さんを抱いたと言っても過言ではないんじゃなかろうか!
演技力にも定評のある女優さんだから、なおのことです。
いつかリアルでお会いする機会があったとしたら、なんか照れちゃうだろうなぁ(アホですね)
アダルトVR界隈はヘルメット型カメラもそうですが、まだまだ成長期でいて欲しいですね。
推薦作品 5
【VR】優等生から聞こえてくる淫乱ビッチな心の声に従ってイカセまくる! テレパシーVR 樋口みつは
アダルトで2Dは「視聴」、VRは「体験」って表現を聞いたことがあると思います。
本作はその中間にあるような気がします。
目の前で展開している建前のみつはさんを「視聴」しながら、心の声を聞きながらホントのみつはさんと「体験」するみたいな感じでしょうか?
相手の心の声が聞こえる「テレパシー」って設定なのでリアルな没入感を求める人には向かないかもしれませんが、
逆に耳元で囁かれるように聞こえてくる心の声に、次第に違和感なく作品世界に入り込めます。
かねてからVR作品の大事な要素として、画質はもちろんの事、音を重視してました。
いくら女優さんや画質が優れていても、音がこもっていたり現場のノイズが入ってたりすると興ざめでした。
ましてや男優の息遣いが入っていようもんなら即終了な勢いです。
本作はテレパシー設定で聴覚を刺激してくれます。
リアルでは絶対言わないであろう「淫語」も違和感なく受け入れられるのは、百瀬あすかさんの作品に通じるところもありますね。
樋口みつはさんは本作ではちょっと地味目な優等生を見事に演じています。
誰にも優しく接してくれるんだけど、その実、心の中ではエロい事を考えているというギャップがたまりません。
冒頭の図書室のシーンで、偶然を装って実はあえてパンチラを仕掛けてくるところから、みつはさんに心を鷲掴みにされます。
ポニーテールで可愛らしく微笑むかたわら、心の声で「ち○ぽ!ち○ぽ!」言いまくるなんて、好きになるしか選択肢はありません(笑)
放課後の教室で二人きりで勉強しながら、心の中ではエッチしたくて堪らない優等生。
本心が分かっているから、まんまと好き放題やりまくる俺氏。
いやぁ、夢のような世界です。
俺もテレパシーが欲しいっす。
SODさんは透明人間とか瞬間移動とかエスパー系の作品がありますが、テレパシーも加えた「無敵な俺氏」的な作品も見てみたいですね!
終盤、怒涛の心の声に興奮のボルテージも上がりっ放し。
これ、音だけ聞いてても興奮します!
「中に出して!」を左右の耳で交互に連呼され、フィニッシュ後に「好き」を連呼されるとそれだけでイッちゃいます。
さらに続きを匂わせる心の声に、是非とも続編を希望します。
女優さんの演技力もすごいですが、発案、シナリオ、編集と高い次元でマッチした作品です。
シリーズ化してくれないかなぁ?
推薦作品 6
【VR】「そのリア充な美しい顔を汚してヤル」向かい部屋の美女に愛が募りすぎて夢中でどろどろになるまで顔射レ×プしてやった… 夏目響
VR作品はカメラ(レンズ)の特性から離れた場所の被写体を苦手としているんですが、向かいの部屋に住むキレイなお姉さんを覗き見る的なシチュエーションをVRの臨場感で見たいと常々思ってました。
本作はそれを見事に具現化してくれてます。
ありがたいですねぇ!
ビデオカメラで盗撮したモニターをアップにして画面に写り込ませることで、見たい部分を間近に見る事も実現しています。
これはアイデアの勝利ですね。
レ×プものは正直、相手が可哀相になっちゃってあまり好きではないのですが、夏目さんの微妙にゆるい抵抗の仕方に陵辱モノが苦手でもOKでした。
途中移動視点も交えて臨場感もあります。
ベッドルームへジワジワ逃れるシーンがあるんですが、スタイルがいいので全身が堪能できてもっとこのシーンは長くても良かったんじゃないかと思うくらいです。
まぁよほど広い部屋じゃないとダメなんですが。
とにかく夏目響さんが妙にツボにハマってしまい、かなりリピートしてお世話になりました。
率直に言えば後半の展開はオーソドックスなVR作品なんです。
レ×プ要素とか顔射とかあるものの、展開的には普通なんですが、何度見ても妙に興奮しちゃいました。
表情とか声とか肢体の動きとか。
いわゆる「肌が合う」的な事なんでしょうかね?
一つ苦言を呈すると、レンズの汚れが気になりました。
約10分弱、レンズが汚れた状態で進行するんですが、これが非常に残念でした。
多分鼻が当たったんだろうと思いますが、最初に左、程なくして右のレンズに汚れがつきます。
諸々の事情は慮れるものの、それでも現場で気がついて拭くなり、編集でお蔵に入れるなり手はあったと思います。
古今東西、映画やドラマ、MVやら含めてかなりな映像作品を見てきてますが、レンズが汚れたまま世に出された作品は初めて見ました。
これはプロとしていかがなものかと。
なので本作は投票しないつもりだったんですが、序盤の工夫や、兎にも角にも夏目さんが素敵だったので、追加で投票することにしました。
色々うるさい事書きましたが、スゴイ作品には間違いないと思います。
てか好きです。この作品。
冒頭と最後に主人公が逮捕されている事を示唆するシーンが入ってるので、ストーリーとしても流れができていて没入感も高めです。
ラストの夏目さんのセリフで、続編が見たくなりました。
メッセージ
常に新しい事にチャレンジするアダルトVR界の皆さんに心から敬意を表します。