ビデオ館24【公式】の中の人さんが選んだ「すごいエロVR」 2022年下半期

2022年下半期、一番すごいと思ったのがコレ。
もともと私はレイプ系は好きではないのでほぼ観ないのですが、たまたま目に入った本作の内容が私の大好きな厚意や好意を踏みにじる裏切り絶望系の話だと知り気まぐれで観てみたところ、とんでもなく凄かったんです。

・前半のカメラワークがすごい！
レイプされかけた女の子を自宅に保護し、感謝され信頼させ安心しきってるところに急に襲い掛かります。床を這ってまで逃げようとする彼女を執拗に追いかけるカメラワークはまるでドキュメンタリー映画のよう。とにかく臨場感がハンパなく、追いかける側の興奮状態や追われる側の恐怖まで同時に体感できました。激しめのカメラワークなのでVRに慣れてない人だとVR酔いしちゃうかもです。

・枢木あおいはやっぱりすごい！
後半、無理矢理中出しされた後の「信じられない…」の表情。かすれた小声で聞こえた「許してください…」の直後に漏れた「もう嫌だ…」の声にならない一言。ラストシーンで最後に中出しされた際、今まで「やめてください！」を連呼してた懇願の表情から一変、完全に軽蔑の眼差しになりボソッと言い放つ「最低…」の一言。枢木さんによるアドリブとも思えるセリフの数々は心に響くし深く突き刺さりました。レイプ未遂の恐怖から不安→安堵→感謝→信頼→混乱→許しを乞う→拒絶→絶望→軽蔑に至るまで、セリフや表情で被害者の心情の変化を繊細に表現でき、加害者であるユーザーの支配欲・嗜虐心を掻き立てられる枢木さんは本当に凄いと思います。

・りかちゃんのギャルメイクはとても映える
ギャルメイクがとっても似合ってて、本当に10代の姪っ子に見えます。ジャケットの写真よりも作品内のりかちゃんの方が映えてて可愛いです。

・やり過ぎないギャル演技
ギャルものってかなり誇張されてものすごく馬鹿っぽく表現されたりするのですが、本作はやり過ぎ感もなく、いわゆるギャル特有のおバカさ加減が若さゆえの幼さという感じでうまく演じられていると思います。そんな子供っぽいあどけなさを土台につよつよの顔面と猫撫で声の萌え萌えの声色でエグイおねだり。そして、シャツを脱いだらボリュームのある大きいおっぱい！けしからんカラダとはこのことだなって思いました。また、セックスや快楽が第一目的になってしまうのではなく「バッグ買って！」という軸が最後までブレなかったところもよかったです。

・おじさん呼びによる没入感UP
リアルに自分自身がおじさんの自覚があるだけに「おじさん呼び」が妙にしっくりきてどっぷり没入できました。騎乗位中や正常位など体位が変わっても「おじさ〜ん、ねぇ、バッグ買ってよぅ〜?」とおねだりしてくる様子はおじさんをニヤけさせます。

・お尻にできるえくぼ
本作はこれを見れることに大いに価値があります！背面スパイダー騎乗位でりかちゃんがイッた後、ビクンビクンっていう痙攣に合わせて出来る「お尻のえくぼ」！これが本作に投票した決め手にもなってます！このお尻のえくぼが現れるたびに「あー、お尻に力が入ってる。ナカもぎゅっぎゅって締まってるんだなー?」と視覚でも膣圧を感じます。これは凄かった！

・ギャップにやられまくった作品
いつもの陽キャなえなちと違い、180度真逆のメガネっ子地味陰キャのえなちもすっごくよかった！また、地味で陰キャなメガネっ子が脱いだら綺麗で大きなおっぱいと見た目からしていやらしい巨尻を持ってるというアンバランスさ！だんだんと快楽に浸っていく地味陰キャを見て「学校ではあんなおとなしい子がこんな大きい声を出してこんなスケベなエッチをするなんて！」と興奮を掻き立てられつつ、この姿は自分以外誰も知らないんだよなという優越感に浸れます。

・天才えなちはお尻も天才だった！
お顔が超絶かわいい、おっぱいもたわわでキレイ、声もかわいい天才えなちですが、本作は特にお尻がいやらしく見えました！メガネっ子地味陰キャという印象とのギャップからなのか、それとも撮影方法なのか、とにかくお尻のボリューミーさが増して見えその大迫力さに強めの圧を感じるほどでした。たっぷり身が詰まっててずっしり重そうな巨尻。顔騎好きとしては顔面で重さを感じたい、と思うほど魅力的なお尻でした！

・本を探してるときの後ろ姿
かがんだときに見えるパンツ（お尻）とふとももがとてもエッチ。地味陰キャ姿からは想像できないなムチムチ巨尻の発覚に衝撃を受けます。このシーンは本当に何度も何度も観ましたが、これを眺めてるこの時間、興奮度がかなり高まりました。

・まるで同人音声作品のようなVR！
それもそのハズ、胡桃さくらさんはもともと声優志望だそうで、目をつぶって音声を聴くだけでも十分楽しめる、音声作品ファンも大満足間違いなしの良作です！ただ、罵倒といっても真正M男がこれで悦ぶかって言われるとそうでもなさそうだし、セリフ回しが少しわざとらしく聴こえるかもですが、これは普段言葉遣いも丁寧な従順メイドさんがご主人様の希望で慣れない罵倒メイドを一生懸命頑張ってるからっていう冒頭シーンの事情を思い出したらそれはそれで逆に興奮材料になりました。今までもたくさんのメイド作品があり、いろいろな女優さんが演じられてましたが、エロいメイドは少しわざとらしいぐらいの方が萌えますね！

・本作で初めて知った、胡桃さくらさん
めちゃめちゃタイプのお顔だし、おっぱいも大きくてキレイだし、声も萌え萌えのアニメ声。音声だけ抜いてDLsiteとかで販売しても十分売れると思いますが、やはりお顔もおっぱいも堪能できるVRの方がより彼女の魅力を感じられると思います。

・地雷系女子口調がかわいい
もともと少し舌っ足らずなしゃべり方をするひな実ちゃん、その舌っ足らずさがヤンデレ地雷系女子の甘ったるい口調にピッタリで本作はハマリ役でした！地雷系女子メイクもかわいらしく仕上がってます。ひな実ちゃんがイチャイチャ甘えてきてもその奥底にあるヤンデレの性格をちゃんと見え隠れさせることで単純なイチャラブになってないところもひな実ちゃんの凄さだと思います。

・VRだからこそ感じられた妄想疑似体験
柔らかそうであったかそうでスベスベそうなひな実ちゃんの体の肌感を感じられたのはVRだからこそ！全集中して感覚を研ぎ澄ませればいい匂いまでしそうな感じです。また、ひな実ちゃんはストローでお酒を飲みますが、その後のキスはほんのりお酒の味を感じました（※個人の感想）。本作はストーリーとひな実ちゃんのキャラが世界観としっかりマッチしてますのでこれほどどっぷり没入できたんだと思います。