推薦作品 1
【VR】【8K VR】僕の大好きな家庭教師お姉さんを、数日間ねっとりキス調教してベロキスイキでおしっこ漏らすようにさせるまで。 眼鏡JD しおり
得票数5 (他のレビューも見る)
ついにここまで来た・疑似双方向コミュニケーションセックス
エロVRがどうしても越えられない壁・「こちらからは相手に手を出せない」問題。
比較的これを緩和する表現が、VRキスであると思っています。
キスはお互いに顔から視線を外さずに、かつ相互に行えるオーラル・コミュニケーション。
非常にエロVRと相性がよろしい。天井特化にしろ地面特化にしろ、顔がしっかり見える体位である騎乗位と正常位をエロVR的に落とし込んだから優れているし、ここまで支持されていると感じます。
しかし実際には、主人公たる自分自身は固定式撮影では動くことはできない。故にエロVRの主導権は女優が握る必要があり、動き的には天井特化式騎乗位、若しくはエロVR黎明期から多用されてきた対面座位が多用されてきたのだと思っています。
しかし、この発展は出口のない袋小路だ、とも思ってきました。
片方だけが主導権を握るセックスムービーが、現実の双方向コミュニケーションであるリアルセックスを超えるわけがないのです。互いの肌を合わせる温度も、相手の匂いも、感触もないエロVRが本物の興奮に到達するわけがない。
それでも、エロVRが現実に勝りうるファクターは、相手が超美人のAV女優である点。
演技が卓越しており、演技と感じさせて冷めさせることもない演者である点。
双方向ではない、実は一方的なコミュニケーションを、双方向であるかのように見せ、こちら側が現実に戻る暇も与えずに興奮を換気する映像、音響を絶え間なく叩き込むような作品であれば、これらの越えられない壁を見る側に忘れさせ、お互いを求め合う熱狂の疑似体験が成立しうるのです。
(ここまで前置き)
本作品では、前半は彼氏がいるからと主人公との関係を拒否する家庭教師を倉木しおりが清楚に演じ、後半では打って変わって、「キス調教」完了後の姿を淫らに演じています。
大きなギャップが彼我にはあり、「なぜそうなったのかを表現できていない」とする向きもあるかもしれません。
しかし、それを超える熱狂がこの作品にはあるのです。
双方向性の打破への手段として目新しいのは、「男性側(視聴者側)からの唾液の流し込み」があることでしょうか。今までなかったとは言いませんが、珍しいのは確か。この表現だけだとちょっとチープに感じてむしろ冷めてしまうものですが、この作品においては演じる倉木氏の圧倒的美貌と、とろけ切ってアヘ顔一歩手前の表情でこちらの興奮を掴んで離しません。また、通常地面特化においてはその特性上こちらからキスに行く、つまり顔を近づけることはできず、熱狂を冷ましてしまうことに繋がるのですが、ズームイン・アウトの多用によってこれを克服。ぜひともこの表現はスタンダード化してほしい。古くはブイワンの篠宮ゆり、美保結衣作品でも見られた表現で、今でも定着しないのはよほど大変なのだろうと思われるが、私はこれが地面特化式が更に没入感を増すための切り札だと改めて感じています。
身体を見たい、顔だけが大写しでいくらなんでも単調だ、と感じる向きにのみおすすめしません。しかしこの作品は本当にすごいところまで、撮影技術、女優演技、音響などが相まって熱狂の維持に成功しているので、細かなことは考える暇のない時間が味わえると思います。
推薦作品 2
【VR】射精しても抜かずに腰振られ精液愛液ごちゃ混ぜマ○コがグッチョヌッチャ卑猥音を奏でる汁だく杭打ちピストンで搾精されまくり抜かずの生中出し10連発【射精前~中~後ずっと至近距離で見つめ合い特化】 斎藤あみり
得票数1
主観動画であるエロVRにおいて、カットをなるべく少なくすることは非常に重要です。カットをするということは、その時点で一旦演技が途切れるということであり、そこまでの演技で引き込まれた視聴者の意識も一旦、作品世界とのリンクが切れて我に返る(現実世界に引き戻される)。あ、今のカットでなにか仕込んだな、とか考えなくてもいいことまで考えてしまう。
VRユーザーはとかく、今見ている映像が現実でないことを認めたくない。だから、違和感を徹底的に嫌う。古くは男優の鼻息、監督のディレクションの声、女優のカンペを見る目線。体位変え誘導セリフ。キスズレ、チンポジズレ、距離感、アングルに関する違和感もこれらに属するのかもしれません。これらの殆どは今の作品では克服されてきました。男優の鼻息は超人的な職人芸や音消しの技術によって。ポジズレはマーカー設置などによる経験の蓄積により。アングルは〜特化等の叡智の研鑽により。
これらの問題に対して、カット割りによる没入度のリセットに関しては致命的なものではないし、VRだけの問題でないこともあってか、少なくとも私は、意識を強く持ってはいませんでした。しかし、この作品では発射したことを視覚描写せず、「抜かずのn発」の行為を行っているという設定により、この一旦リセット問題を解決しました。
改めて思う、発射したあとの精液の視覚描写、必要だろうか?疑似であろうし(本物ならそれはそれでちょっと引く)。
「天井特化」「地面特化」「顔面特化」。特に顔面特化という言葉が示すように、これらVRならではのアングルの革新は、リアルセックスでの目線と近い映像体験をVRに与えることで、見える範囲を限定し、強調することで没入感をブーストすることが目的だったのだと考えています。強調されるもの、それすなわち顔面。確かに実戦において、相手の顔以外の部分に目をそらす時間は短い(個人差は認める)。キス中にあっては顔すら見ていない。没頭する時間はあれこれ見ている時間はない。
VRでの射精表現、絶対にいらないと否定する気はないし、あってもそんなに気を逸らせるものではありません。しかし、抜かずに入れっぱなしである、ということがユーザーの没入を切らしにくい、ということに気づきがこの作品にはありました。
ジーニアス膝監督は、顔が近づいた際の行為の流れの再現に最も手を割く監督だと私は思っています。地面特化状態でも、カメラをズームで近づけたり、女優に首を起こさせたり、キス表現を入れることが多く、単調に見えないよう工夫をこらします。演者の斎藤あみりもまた、VRキスの表現力が高く、顔だけが移されている状態に耐えうるなんて言ってしまうのが失礼なくらいの超美人にして甘えながら痴女的セリフをつなぐのが上手い女優さん。今作は作品コンセプト、監督、女優、すべてがベストマッチング。
推薦作品 3
【VR】【8KフリースタイルVR】即家・即セクヤリモクマッチング~関西弁女子大生リオ~
得票数1
ついにハメ撮り式VRも8K時代に突入。
ソープ通いにも資金繰りが必要な小生は未だにHD版でありますが、それでも画質が飛躍的に上がっているであろうことは想像に難くない。ハメ撮り式と固定式の画質には、違和感を感じるほどの絶対的な差を感じない所まで来たことを実感しています。
しかし、ハメ撮り式VRも酔わないことを最優先するあまり、その強みである「自主的で自由でダイナミックな動き」を取り入れることに躊躇したものが目立っているように思います。酔わないように動きを制限する、それではハメ撮り式を選択する意味は薄れてしまう。
「酔うなら見るな、叩くなら買うな、ハメ撮りVR」
昨年フリースタイルVRでハーレム作品を撮ってみせたレイメリッサ監督のハメ撮り式での撮影には、独自性があるように感じます。不必要に動きすぎて酔うようなこともせず、しかし大きく動いたように見せる工夫。視界転換を、回転するように動かしていく。最初は相手をソファの隣に座らせ、反転してソファに向けて覆いかぶさってキス。更に反転して挿入、そこから動き出して前の壁や窓まで迫ったり、また後方のソファに戻ってきたり。隣の部屋のベッドまで移動したり、ベッドになだれ込んだり。大きく動いて入るものの、動かさないときには動かさないし、急な動きは押さえてある。最小限の動きで流れるようにヤリマン女子との奔放なセックスを表現。その塩梅の的確さは他の監督作品では例を見ないように感じます。
演者の流川莉央もフリースタイル式との親和性が高く、台詞回しの上手さ、緩急自在の演技で一度没入したらハイボルテージを維持。これもレイメリッサ監督作品の特徴でもあると思うのですが、自分を、主にちんちん方面を褒めそやす自己肯定感の上がるセリフの多用、そのが上質です。表情変化も、余裕のある状態からない状態へと、グラデーションを描いたり、急加速したり。本来こちらは動いていないのに、見てるだけでなにかを成し遂げたかのような錯覚に陥ります。
ハメ撮り式VRの特性は能動的な「攻め」の疑似体験。この作品ではその体験が存分に堪能できます。
推薦作品 4
【VR】「これは風俗じゃありません」と言い張る全身舐めまくり訪問マッサージ Sさん
得票数1
これは、VR的にどう、というよりも「さのさとりスゲエ」に尽きる作品かな、と。
セリフ、表情、動きの緩急というか、メリハリがすごい。
風俗ではないと言い張りつつ、そこらの風俗以上の過激行為に及ぶさとりさんですが、マッサージ師としての演技時には理性的にすら感じる清楚さ、落ち着きがあるのですが、突如スイッチを入れ、トップギアに持っていく加速感がすごすぎる。一発でこまけえこたあいいんだよ状態に持っていかれてしまう。エロモードに入ったときの寄り目的崩れて溶けかけた表情も素晴らしいし、もうあえて「ケツ」といっちゃいますが、引き締まった腰からデカケツへの肉感的なラインがたまらなくいやらしくも美しい。
これはもう、配役の勝利ですね。
倉木しおりにしろなんですが、VR初期に活躍していた女優さんは経験値もさることながら適応力がダンチ。しかも衰えないよなぁ・・・と驚かされるばかりです。
推薦作品 5
【VR】オタクに優しいイケイケGALとまさかの化学反応…汗と精液の匂いに包まれた青春セックス劇 石原希望 葵いぶき
得票数1
エロVRで物語を成立させるのって本当に難しいのだと思います。
主人公はセリフを話すことが許されない。ヒロインは一人喋りを余儀なくされる。
喋り続けて成功させることもできる。でもせっかく横にも視野角の広いVR空間。
ハーレム作品においても物語を成立させることはできないのか。
2人以上複数がしっかり会話劇を成立させている作品って意外と少ない。
シナリオという骨子に寄り添って忠実に再現させる作品にはしばしば出会いますが。
この作品は、演者2人の掛け合いがとても楽しくハイテンションで、居心地の良い世界を作り上げています。
単純に仲良しの女優を2人組ませた作品でよくあるのは、画面の向こう側は盛り上がっているけども、干渉できない此方側には阻害感に近い感情を持ってしまって、却って入り込めない空気になってしまうもの。軽く引いちゃう、って感じ。
石原希望も葵いぶきも、普段の会話もこうなのかなといったフリーダムな掛け合いでリードしつつ、ここぞという要所を締めるのが上手く、アドリブ的な会話劇を繰り広げながら、本来不自然であり得ない設定である【オタクに優しいギャル】に違和感を感じさせずにグイグイと主人公を巻き込んでいく。エロシーンでもこのテンションを保ちつつ、お互いにザコま●こと言い合うように、しっかり主人公ち●ぽに負けてくれ、自己肯定感を高めてくれる。
【普段バカばっかり言ってる女友達が時折見せるしおらしい表情】みたいなのを、こちらが油断したタイミングで交互に放り込んでくる。ズルい。
しかし、2人はそれ以上こちらに入り込んでは来ない。ぬけがけもしない。3人の空気感をずっと楽しんでいたい、今を楽しもう、そんな崩れない三角形を保ちながらラストカットまで勢いよく進んでいく。ついに卒業式後の最後の3人のセックスが終わったあと…。
最後まで2人らしい区切りを付けてくれます。見終わったあとにどう感じるか、見たまま、言われたままをそのまま受け取るのか、こちら側の気持ちを膨らませるのか、多分見る人によって印象が変わるんじゃないかな。私はいいラストだと思いました。
「こういう高校時代があっても良かったなぁ」「いやねぇよ」「あー、羨ましい」
キラキラに輝いているような、単に彼女らはそこに居たいように居ただけのような。
見たあとにこんなに心地良い作品もないと思います。
あと、しっかりヌけます。2人との関係に没頭できる会話劇があるからこそ、没入度は極めて高い。
単純に仲良し女優に好き勝手やらせたらいい感じになった、みたいな作品ではないと思います。監督、女優のバランス感覚が素晴らしいのだろうな、とこの感想を書きながら、素人ながらに思わされました。
見ているときにはそんな事考えもしない。青春ってそういうもんだろ。(台無し)
メッセージ
選定理由として意識したのは、エロVR作品に特有でありストロングポイントである「没入感」が高い、または阻害しない、あるいは見たことがない、等。
視聴中、様々な理由で私が作品に引き込まれたものを選びました、もちろん自分にとって「エロい」ことも必須です。フルの10作品にはならず、半分の5作品にはなりましたが、それだけ自信を持って「私はこれが良かったよ!」とおすすめできるものを選べたと思います。それは人にも刺さるかどうか、は知らんけど。
偶然とはいえ、女優も監督も被らずに選んでいたのは自分的にナイスだなと!
感想戦も楽しみにしていますよ!今年もみんなのヨカッタをスペースで投げ合おうぜ!
あ、2月は11日と18日と26日は予定(意味深)があるから別の日でね!!
11、18、26日以外だよ!!!
以下、余談。
これまで、実験的で未来のVRに繋がると感じたものや、女優のこの演技が魅力的だった、とか、大作への敬意を評して、とかも入れてたんですけど、そこは作品単体への純粋な評価ではない、と今年の私が昨年までの私にダメ出しを入れるものですから、次の3つを泣く泣く外しました。上げるんなら入れろよ!とも思うのですが、ここは投票者の意思の尊重ということでご容赦ください。純粋に作品としてはおすすめします。
・「VR世界初!ヌーディストビーチ体験。全裸で解放された気分でビッチ達に抜かれる。」
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=13dsvr01613/
※屋外で風の音をここまで気にならないレベルで作品にしたのは本当にすごい!
「ストレス軽減 元気回復VR ボクは今日…同棲中の彼女の一言で救われた。 天月あず」
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=crvr00335/
※ベスト・オブお風呂(シャワー)シーンをあげたい、天月あずさんナチュラルで上手い
「パコサー飲み会VR!! 居酒屋貸し切りでヤリヤリサワー飲んでハイパー乱交VR 〜忘れられないサークル飲み会in 城南みずほ台大〜」
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=urvrsp00329/
※凄まじい規模なのに個々のキャラ立ちが素晴らしい!ただやっぱり初代SOD版を個人的に塗り替えるに至らなかった、好みの問題もありますが…