CRYSTAL VRのくりぞう監督がセキララに語る枢木あおいVR制作秘話!
「枢木あおい」生誕祭に合わせて準備された、くりぞう監督の枢木あおいVR制作秘話。
2018年上半期から2019年下半期まで「このエロVRがすごい!」女優部門で4連覇中の枢木あおい。その原動力となっているのが、CRYSTAL VR、くりぞう監督による作品です。これまで得票した枢木あおい主演VRの舞台裏をくりぞう監督が語ります。
第一部 枢木あおいの可能性
撮影した時に感じたのは「可能性」でした
笑顔、声、しぐさ…とにかくかわいかった
からみも優秀
特に口元のだらしなさは洗練されてない潜在的なエロ度の高さを伺わせるものでした
キス位置、演技は問題なし
こちらの指示を自分で解釈し自分なりに表現することもできる
人懐っこい笑顔と性格は非常に好印象
また撮りたいなと思う初撮影でした
その後「絶対領域VR1+2」「告白」「猫るぎ」「ギャルるぎ」と撮影
会うたびに表現力が高くなる彼女の姿は鳥肌モノでした
枢木オリジナルのキャラの存在感は異次元クオリティ
おまけVRは設定とプレイを伝えあとはフリー演技が基本
この「枢木あおいの自由空間」で彼女の表現力が猛威を振るいます
喜怒哀楽、織り交ぜた表情で視聴者の心を掴み
アドリブたっぷりのセリフからのキスで
「好意」を一気に「恋」のレベルまで引き上げる
即興で作り上げたとは思えないその完成度の高さにただただ見とれるばかり
もはや彼女はマンガのヒロインか何かなんじゃないかと思えるレベル
そんな姿を見ていたら
もっと彼女の潜在能力をフルに引き出すような作品を撮ってみたい
と思うようになってきました
「枢木あおいってこんな凄いんだ!」って皆が驚くような「枢木あおいの表現力の高さ」を世に知らしめる作品
会うたびに成長する枢木あおいのポテンシャルを存分に発揮させ
VR空間でのびのびと自由表現出来るVR!
ご存知「枢木あおい 部屋に転がり込んできた黒髪眼鏡女子と朝から晩までヤリまくる超幸せな一日。」!
ベッドで目覚めるシーンでの
あまりに自然な姿を見たときの感動を今でも覚えてます
静かな間を楽しむように自然なしぐさを紡いでいく枢木あおい
時間が経つにつれ部屋の空気が彼女の色に染まり、枢木あおいに支配されていく
思い描いていた以上の世界
撮影後、使命は果たした感とやっぱり「枢木あおいは凄いな」という思いでいっぱいでした
この撮影後、一ヶ月後に撮影したのが「くるるぎらじおVR」
いつもとは違うVRを撮影することにしました
そしてこの撮影の時に一緒に撮影したのが「枢木サンタVR」
例によってフリー演技
これがやばかった…
3分に満たない動画だったのですが…撮影開始5秒で愕然
めちゃくちゃかわいい!
なにその声、仕草!笑顔…まだこんなキャラもってたのか…それともまた成長したのか?
枢木あおいの圧倒的かわいさに完全敗北
やっぱり会うたび飛躍的に凄くなっている
枢木あおいは自分にとって「スーパーサイヤ人”孫悟空”」
「枢木あおい」はもうしばらく撮らなくていいや、というかもう撮りたくない
そして迎えた12月に「枢木眼鏡VR」がスマッシュヒット!
嬉しさと安堵とともに不安がよぎる
これまた「枢木あおい」を撮る流れなのでは?
そんなことを心配しつつ2018年は終わり2019年は始まる
第二部 ボクが枢木あおいを撮影する理由
枢木さんは撮るたびに経験値が格段にアップして出来ることが一気に増えるスーパーサイヤ人みたいな人。撮影時の枢木さんのレベルと同等かそれ以上の企画にしないと「企画が女優負けしてしまう」。とにかく斜め上方向だけを目指して企画を考えることに。
このVRの真の狙いは「アニメっぽいキャラのかわいい枢木あおいを見せる」事と「様々なキャラを演じ分けてきた枢木あおいの凄さを改めて皆に見せつける」事。これまでに「メイド」「告白」「絶対領域VR」「猫」「ギャル」「眼鏡パーカー」「くるるぎらじお」と枢木作品を制作してきましたが企画の際に意識したのは「常に違うキャラ」の脚本にすること。そんなラインナップでしたので、今まで作り上げた作品ごとに違う枢木あおいを一つの作品の中で並列に見せたら枢木あおいの演じ分けの凄さが際立つかなと!
肝心のサキュバスのキャラは今までに完全にいないタイプ。アニメ声でちょっと子供っぽくておバカなキャラ。ドラゴンボールの魔人ブウをイメージして脚本を作成。(このことは枢木さんには内緒。伝えてしまうと演技が偏る可能性があると考えての事)撮影は1シーンごとに簡単な動き(ポージング)の指導とセリフなどの確認をしてあとは眼鏡VRの時と同じで枢木さんにお任せ。
他ではあまりないヘンテコな内容でしたが阿部乃さんも枢木さんも独特な世界観に溶け込んでくれてほぼNGなしの一発撮影。特に共演シーンはVR史上に残る名シーンだと思います。
今回の作品は阿部乃みくさん主演の幼なじみVRの同じ世界の続編。当然、阿部乃みくさんは前回と同じキャラ。毎回、キャラを変えて撮影している枢木あおいさんに対して、実は阿部乃みくさんは基本同じキャラ、むしろ同一人物設定を売りにしてます。その辺りの対比も意識して[CRYSTAL VR]の枢木作品、阿部乃作品を見てもらえたらより楽しめると思います。
前述の通り、枢木さんは会うたびに成長している女優。撮影するたびに発見と驚きの連続です。
自分はVRの撮影を始める前までVTRの現場はほとんど知らない人間。いきなり監督スタートなので監督としてはかなり未熟です。「枢木あおい」に見合う企画を考えるには通常の三倍くらいの能力を引き出さないと企画が作れません。未熟な自分にとって枢木さんとの撮影は非常にしんどいものですが、自分を成長させる大チャンスだと思って撮影させてもらってます!
今回のサキュバスVRは完全に斜め上に行ったVR。きっと枢木さんも想定外だっと思いますし、彼女の新しい引き出しを少し引き出せたかなと思ってます。いろいろと満足度が高い撮影になりました。
この後、実はもう一回、枢木さんでVRを撮影してます。たまにはゆるく撮ろうと安易にイチャらぶVRを撮影したのですが…完全に「企画が女優負け」してしまいお蔵入り。やはり枢木あおいを撮る時はいつも以上に気合をいれた企画でないとダメだと強く反省することになりました。
この経験が後の「カンフーVR」を生み出すきっかけになります。