VR AV 3票得票作品 2016-2021オールタイムベスト

キオ：KMPのAver VRから2020年10月配信の作品です。監督はジーニアス膝監督、主演は松本いちかちゃんだよ。

バサラ：「彼女が実は芸能人」「告白したら秒でセックス」そんなVRは多々あるが、この作品は「アイドルとして」憧れているクラスメートと相思相愛になる過程が丁寧に描かれている。

キオ：ほとんど会話したことなかったのに、同じアニメが好きってわかっておしゃべりになるいちかちゃんがめちゃくちゃかわいいよ。アイドルとしてじゃなくて1人の女の子として好きって気づく主人公の変化とか、実はずっと孤独だったいちかちゃんの気持ちとか、すごく感情移入できました。

バサラ：CM映像や小道具の作り込みもすばらしい。視聴者を世界に引き込み、徹底的にいちかちゃんを好きにさせてからの幸せすぎるいちゃラブセックス。その破壊力は無限大だ。

キオ：これこそ青春って感じだよね。せーの、ビントろビーム！
バサラとキオのVRAV Impression!

愛を 感じて欲しい　　(Aver)

というコンセプトのドラマ型AVVRです
違ってましたか？多分当たらずとも遠からずかと。

最初からじっくり観ていると没入しすぎるので、
『いつから現実だと錯覚していた？』
と途中で注意喚起された方が良いかもしれません。戻れなくなります。

内容にほとんど触れていませんが、いちか姫の可愛さ、画質、距離感、内容構成、体位、全てが高水準な作品です。

時にはドラマ性を求めたい方にオススメです。
あき

VRがリアリティへの挑戦であるなら、かわいい女の子がムサイ自分の前に現れて結ばれるストーリーにリアリティをもたせることは課題の一つのはずです。

松本いちかとエッチができる作品はいくつもありますが、あれだけの美少女と結ばれるストーリーは果たして現実的なのでしょうか？

本作は、松本いちかの役柄をCMに出演しているアイドルにして、ますます距離を感じさせるものにしています。

手が届かないただ憧れるだけの存在と、彼女との距離を認識したところから物語は始まり、恋をして、彼女がそれに応えてくれる。

そのストーリーは自分がいちかちゃんと結ばれてよいという奇跡を信じさせてくれるものでした。

VRのなかで松本いちかの存在をもっともリアルに感じられた本作は、わたしのなかでエロVRの到達点です。
ポポロ

特別企画の作品と言うこともあり、当時のVR作品の中でかなり豪華な作品だった。

ピンサロ店を忠実に再現しており①入店 ②女の子を選ぶ ③待合室で自分の番がくるまで待つ という演出は実際の店舗に行くようなドキドキ感があった。
出演する女の子も清楚な女の子からギャルまでボリューム満点。

また、お嬢たちのお着替えのシーンまで覗けちゃうのも最高だった。

この作品から店舗再現のVR作品にハマった。
寝ながらアダルトVR

以前こちらのサイトの2020年上半期でハプニングバーＶＲ錦糸町B店が入賞した時のコメントでも触れたのですが、僕のＶＲの作風に大きく影響を与えた作品です。
アダルトＶＲ作品の大きな方向性の１つに女優さんのリアリティ演出があり、他方で空間のリアリティ演出があると僕は考えます。
その空間のリアリティ演出に１つの答えを出したのがこの作品です。
つまり違和感を感じさせない空間の作りこみと細かいディティールの積み重ねです。
それらがとても良いバランスで組み合わさって、ピンサロの猥雑な空気を表現しつつとんでもなくエロい作品に仕上がっていました。
僕が１番驚いたのが、待合室のパートがあることでした。
写真指名からプレイルームまでの間に、あのシーンを入れたことでＶＲが視聴から体験にグッと近づきました。
今では空間体験型のＶＲ作品がほとんど無くなってしまい、残念でなりません…
またＶＲを撮る機会があれば、この作品のような観る人に新しい驚きと興奮を与えられるものを作りたいです。
レモンハート中島

作りこみの臨場感。店員のリアルな動き。まるで本物のピンサロに言ったかのような作品にめっちゃ感動しました!!
超大作で抜きどころ満載感もお勧めです。

技術として参加したこの現場ですが、リアル店舗を使っての撮影で常設の椅子を結構動かしたんですがサイズが場所ごとに違って撮影を全部終えた深夜の時間帯でここじゃないそこでもないと悪戦苦闘しながら撤収をした良き思い出の作品でもあります。
次回作ではしっかりとナンバリングをしてこの作品で得た教訓を生かしました。
クワッチー

こんな楽しいVRはそうそうない！
OPのモータウンビートからしてもうね♪
コレはノリノリで楽しいと♪
ありとあらゆる属性の子たちが登場！
なんと天使まで！
しかも、生まれたところからはじまるという。
それどころか、特典映像では自分が仕込まれた所をお父さんに成り代わって自分視点で見れる。
正に人生丸ごと♪
と言っても結婚するまでだけど(笑)
とし

元同じ同僚、同じVR監督として一生敵わない作品を膝監督は作り出しました。
一つ一つのストーリー、演出、セリフ、表情の引き出し方、、どれをとっても素晴らしいの一言です。
自らジーニアスと言うだけあり、天才です。
（台本見せてもらいましたが、普通に大学の卒論くらいの文量でした。）
味噌煮KOMI

単純に圧巻。
キャスティング・撮影規模・ジーニアスの構成力。
想像を超えてくる。
見る価値のある１本。
ZAMPA

全てのコスプレ作品が霞んで見えてしまう、そんな狂気じみた作品です。
特殊メイク頼りではなく、しっかりと『本当にサキュバスがいたらこういうもの』を表現されてます。
こだわり部門では圧倒的上位です。
味噌煮KOMI

VRならではの没入世界とサキュバスという組み合わせ、世界観、女優の演技力が相まってとても完成度が高いVRだった。エロVRの可能性を高めた作品の一つ。
kawaii*OFFICIAL

綺麗なライティングを無視して、世界観をゴリ押しして撮影した今作。
自分の演出なんかよりも真木さんの鬼気迫る　「入り込んだ演技」に拍手。

すごかった。エロいかエロくないかは置いておいて
僕は大好きです。
ZAMPA

初めてVRで正常位の良さを実感した作品。別作品のその後のストーリーということもあり、イチャラブは予定通りの未来。今までのVR正常位で抱えていたジレンマを打破してくれた至高の作品。可愛いお顔を目前にしながら、きちんと挿入部を確認できるのは、リアルセックスを懐古するかのよう。69で彼女の秘部との距離も絶妙。没入度が高いため彼女にハマるのも時間の問題だと悟った金曜の深夜。
こけし隊長

「経験人数に入れていいほどのリアル感」に期待を膨らませ、見たことのない体位とアングルに目を見張り、小倉由菜さんを抱く幸せを味わった思い出深い作品で、総合的なパッケージでこれに並ぶ作品はなかなかないと思いました。
abt

地面特化アングルを初めて見た時の衝撃は、今でも忘れない。
2020年に天井特化シリーズに多くの作品が作られて、天井特化シリーズでなくともその撮影法が色んな作品で見られたが、それに対抗するように、2020年末に松本いちかさんの地面特化アングル作品が発売される。
そして2021年に、小倉由菜さんの本作が発売される。
松本いちかさんの作品では生意気な妹に対してお仕置きというので、小倉由菜さんの本作は後輩であり彼女という設定。
女優さんや設定、雰囲気の好みになってくるが、この流れから地面特化も天井特化と同じように色んな作品で見られるようになったのを考えると、そういう意味でも重要な作品であろう。
芹沢智幸

実際に観たのはリマスター前のものですが、初めてみたときの衝撃はまだ覚えています。ムッチリボディのなんだかゆるそうなメチャカワ女子2名とチャラそうな男友達との宅飲み王様ゲーム…。もうエロいことが起きる気しかしません。100％起きます。えーもう、どっちの子としちゃうの？どっちもいいの？俺どっちからしようかなー！なんて考えているとVRゴーグルを装着する前から精子が出そうです。出ました。そして動画が始まると、ほろ酔い女子がガードゆるゆるの胸元から絶対いい匂いがするオッパイとパンツをチラ見せしながら話は進行。「もうええ、わかっとる！さっさとヤラしてくれ！」とパンツを脱ぎたい気持ちを抑え、熟成ワインを作るが如く、じっくり腰を据えてただ待ち、この王様ゲームを楽しまなければなりません。この時間が大事なんです。実際ありましたよね、宅飲みしてるときに「あ〜、もうこの雰囲気ぜったいヤルよな〜、でも焦ったらあかん、今は自然に、ゆっくりエロい雰囲気にもっていくことに全力を向けなければならん！焦るとこの場が白けてしまう！」というヤツが、これはその時間なんです。そして定番ポッキーゲームからの脱衣からのなんかしらんけどオッパイ触れちゃってからのチンチン触って、なだれ込むようにエロ開始。王道です。これがいい。この待ちに待たされた時間があるからこそです。もうここまでに8回は射精してます。まだ観たことが無い方はぜひ見てください。確かに今見たら画質は今一つかもですが、そんなのどうでもいいくらいエロい空気です。狭い部屋に充満している酒と汗と女の匂いがしてくるはずです。すばらしい不動のNO1作品です。製作者側からの意見としては、どうやってこの長尺の撮影で、この自然なエロい雰囲気や会話を演出＆維持できたのか。すごいとしか思えませんでした。演者の斎藤さんと玉木さんの演技力すごすぎる。キスする前にちょっと舌をのぞかせて含み笑いする斎藤さん。盛り上がる二人をみて、発情した目を向けてくる玉木さんがそっと手を絡めてくるなど、酔いで体温が上がったような二人の表情はもう顔だけで抜けます。抜きました。とかもう良いところは数え上げたらきりがありません。こんな作品が撮りたい！とおもって僕もVRを撮ってたはずなんですが、振り返ってみると全然違うモノばかり撮ってましたね…。いや〜、僕には撮れないな〜！
ササニシキ

ＶR長尺化の母。お金がかかるので、制作者にとっては痛し痒し
宮迫メンバー

2017年お夜食カンパニー作。まちるだ監督。王様ゲームシリーズをVR化した第一作。当時としては(今でもか？)異様な圧倒的ボリュームで宅飲み王様ゲームを延々ダラダラ見せるという試みがなんと大成功。

もちろん長けりゃいいというモノではなく、斉藤みゆさん、玉木くるみさん、平田司氏のナチュラルなやり取りによる部分は大きいです。ゲーム展開がご都合的になり過ぎず、男同士で当たったりするのもリアルでいい。

その結果、普通ならなんて事のない照れながら見つめ合ったりするだけのちょっとした場面ですら、むちゃくちゃエロく感じるという確変状態に突入します。没入による微細なエロスの黄金化。これぞVRの醍醐味のひとつだと思います。

品の良さと『なんかヤレそう』感が同居する斉藤みゆさんから漏れ出るエロさも最高ですが、友人とみゆさんがおっぱじめるのをこっち側で見てる時のくるみさんのいじらしい仕草や表情は本当に激キュートでヤバいです。

きっちりと没入させてくれるVR作品は単なる視聴から「体験」に限りなく近づくという事を実感させられた黎明期の傑作。
イング内藤

VRの走り出しから関わっている業界人は皆口を揃えて、『この作品が無かったら、今のアダルトVRは無い』と言います。
一製作者である以上、この作品を忘れてはならない。
ここから日本へ、世界へ、アダルトVRが始まりました。
味噌煮KOMI

VRの母。この作品のヒットによって、アダルト業界がVR制作に本気になったため
宮迫メンバー

アダルトVRの原点のような作品だと思っています！
まだ誰もAV×VRというものの解を見い出せていなかった時代において、美咲かんなさんがその問１の正答者になったのだと思います。

監督からの指示の方法なども全く確立されていなかった当時においては特に女優さんの“VRを読むセンス”が作品の善し悪しを決めることが多々ありました。美咲かんなさんはVRを通して自分がどう見えているかという客観性を持ちそれを教本として私たち制作側に提示してくれました。

当時監督陣は誰もがこの美咲さんのプレイを見て距離感や目線、VRにおけるキスなどを学び、それを真似ました。そして2022年の現在そこから派生したプレイや表現などに暖簾分けされていったと思っています。

美咲さんは大勝軒の創始者山岸一雄さんのような人ですね。
そう考えると、こあら太郎先生は麺です。中太麺。

私自身このお二人から、この25分からすごく沢山のことを学ばせて頂きました。
ジーニアス膝