この座談会風の会話(仮に感想戦、と呼びます)は、「このエロVRがすごい! 2019年上半期」の結果についてTwitter上でなされた雑談をまとめたものです。
CRYSTAL VRのくりぞうさんのツイートからはじまり、いろいろ興味深い話に発展しました。複数に分岐しているツリーを直線的に読めるよう編集、省略した箇所がありますが、それぞれの発言はそのままです。
「このエロVRがすごい!」に投票するときに、参加者はどんな基準で作品を選んでいたのか、なぜあの作品がもっと上位じゃなかったのか、エロVRの長尺ってどうなの、サキュバスVRが流行ったよね、エロVRの撮影現場は大変だ、と話題は多岐にわたっています。
最初はくりぞうさんのツイートから
まずは自分のところの評価は置いておいて…
今回の「このエロ」の結果は正直意外でした。普段評価の高かった作品があまり投票されてない
もちろん今回の上位タイトルは順当だと思います。でも、他にも上位に来ても良いようなタイトルがたくさんあったように思います#このエロVRがすごい2019上半期
— くりぞう@クリスタル映像[公式]このエロVRがすごい…監督部門2位やたー( ´ ▽ ` )ノ (@CRYZOU) August 10, 2019
でも、この意外な印象がガチな評価の証なんでしょうね。
これはもう狙って上位に行けるものでは無さそうですね。
(狙ってませんが…)
というわけでたまたまだろうがなんだろうが上位に食い込めた時は素直に喜んだほうがよいようですね!
わーい\(^o^)/
— くりぞう@クリスタル映像[公式]このエロVRがすごい…監督部門2位やたー( ´ ▽ ` )ノ (@CRYZOU) August 10, 2019
「このエロVRがすごい!」の作品選考について
「好き」な作品と「すごい」作品は違うのかも知れないですね。
もちろん、好き、っていうのはベースにあるんでしょうけど、「すごい」かどうかを重視して検討して選んでいることを、投票者の皆さんのメッセージを読んで感じました。
— ぱちべえ@このエロVRがすごい (@chijodomei) August 10, 2019
なるほど。
某大手巨大配信会社FANZAやアダフェスでのコメントやTwitter上やブログで語られる感想やレビューとは本質的に違った性格のものなんですね
選ばれた基準がレビューやコメントとは違うので当然、結果も変わってくると
それはすごい!
「このエロ」の凄さに気づくの遅くてすみません
— くりぞう@クリスタル映像[公式]このエロVRがすごい…監督部門2位やたー( ´ ▽ ` )ノ (@CRYZOU) August 10, 2019
たしかに好きとすごいは違うのかも。
まぁ僕の場合、もちろん「好きな作品」がベースですけどw
それとやっぱりこの企画にはVRが好きで目の肥えた方が多く参加してらっしゃるので、言葉は悪いですが
「こいつらをわっと驚かすようなものをピックしてやる」感がありますねw— ハリマオ (@hariharivr) August 10, 2019
なので、散々Twitterで「好き」を垂れ流してる僕の場合はその「これ僕の好きな作品なの、見て欲しい」と
「これ驚くからみてみ?」
の塩梅でピックするのが難航します…ものすごく葛藤して時間かかります。作品に愛がある分、主観の想いを封じるのがぶっちゃけ苦しいですww— ハリマオ (@hariharivr) August 10, 2019
みなさんが #このエロVRがすごい というテーマに忠実だな、と思いました
このエロVRがエロい、抜ける、かわいい、面白い、というテーマだったらまた違った結果になるのかなと思います
— ポポロ (@qbrbwrte) August 10, 2019
エロくて抜けたけどすごくはない、とか、すごいのだけどエロくて抜けたわけではない、という作品をユーザーがどう評価するのか
後者のものが高評価を受けた場合、作り手はそれをどう受け止めればいいのかというのは問題として残る気がします
— ポポロ (@qbrbwrte) August 10, 2019
Fanza等での評価/このエロVRもんでの評価 の違いは面白そうですね
エロVRをエロVTRの一部と見ているか否かという違いがあるのかと思います
くりぞうさんが見ている自社作品の売上順ともまた違うのでしょうし
このエロには、俺たちはこういうのが見たいんだ!次も頼む!という意志も感じます
— ポポロ (@qbrbwrte) August 10, 2019
他の人がいれるだろうからよいだろう、前に入れたからいいだろう、という投票性向はあったのかな?
10票もあったのに— ポポロ (@qbrbwrte) August 10, 2019
そうですね。そのような考えでタイトルを決めているのはなさそうですね。
自分の中での『すごい』という基準が決まるまでアレコレ考えるかもですが。
基準が決めてみたら…10本に満たなかったりしてるのかな。10本以下の人は。
— くりぞう@クリスタル映像[公式]このエロVRがすごい…監督部門2位やたー( ´ ▽ ` )ノ (@CRYZOU) August 11, 2019
他の人が入れてるだろうから避けるっていう傾向はあって欲しくないですねw 自分はないです。
超大作については、意外に見てない人が多いっていうのが理由では…。
FANZAやアダフェスの売上順、人気順とは作品的にも、女優的にも違うのは、やっぱり投票者が「すごい」に対して誠実なんでしょうね。
— ぱちべえ@このエロVRがすごい (@chijodomei) August 11, 2019
なぜ“あの超大作”が1位じゃなかったの?
わたしの印象では今回の結果は全く予想外でした
1位は超大作だと思ってましたし、あの不思議視点のシリアスドラマももっと上位だと思ってました
ハプバーとピンサロは知らなかったし、加藤ももか/深田えいみは躍進するとは思ったけど特定作品に集中しすぎている気がした
krrgさんの部門1位も意外— ポポロ (@qbrbwrte) August 10, 2019
1位はボクもそう思ってました。結果を見て、え?みんないれないんだって。
このタイトルは誰か選んで上位になるから自分は独自視点の作品にしよう的な発想が皆さんにあったのでかな。
まあ、ボクは見てないんですけどね
— くりぞう@クリスタル映像[公式]このエロVRがすごい…監督部門2位やたー( ´ ▽ ` )ノ (@CRYZOU) August 10, 2019
一位は間違いなくあれだろうと思いましたね。入れなかった人間が言うのもなんですけど。
— イズマン (@2znman) August 10, 2019
1位は決まってそうと入れなかった人が多そうですね
— VRもん (@VRmon77) August 10, 2019
そうそう。そんな感じです。
「僕が入れなくたって票は集まるだろう」と言う。— イズマン (@2znman) August 10, 2019
私はきっとそれ見てないんだと思います。それって超大作のやつですか?
— ぱんぱん (@ppp_pandadada) August 10, 2019
です。僕の言い方も少しおかしかったですね。あえて投票しなかった風に読めてしまうかもですが、僕も見てないので。でもきっとみんな投票するのだろうと思ってました。
— イズマン (@2znman) August 10, 2019