VR AV 1票得票作品（1） 2021年上半期

本真ゆり＆葵百合香のエロエロ熟女コンビによる同じ趣向のものがあったんですが、こっちはずいぶんソフト。女優二人もソフト、花びらで装飾された白いレースで仕切られたベッドという環境もソフト。ひとりが股間周辺でエロいことしてるともうひとりが真上からひょっこり顔を出す。ああなんてやさしい眺め。

あおいれなはかなりのベテランだし、それに見合う超絶テクの持ち主なんだけど、年齢を感じさせないのはどうしてなんだろう。

『いつも近くに居続けた粘着ストーカー魔』のヘンタイ妹役もすごくよかった。年齢的には相当お姉さんのはずなのに、この人は妹やって違和感がない。不思議な人です。大好き。
テンヌマ

VRに限らず、2D作でも2〜3時間が標準となったアダルト作において約10分という長さで、抜きに特化したシリーズが出てきたのは興味深い。

シリーズ作の中でも、両親不在の家で水嶋アリスが姉との1作。

開始数分で挿入シーンになり、10分で発射して終了と文字通り抜きに特化していて、ラストは続きを想像させる終わり方なのも良かった。
芹沢智幸

エロとストーリー性がマッチしてググッと引き込まれる１作。芸能人のクラスメイトと仲良くなって付き合ってエッチをしちゃうまでの雰囲気がめっちゃ素敵です。松本いちかちゃんの制服美少女っぷりが最高。導入部のドラマでめっちゃ感情移入させられるので、ようやくたどりついたエロシーンで超興奮します。
アダルトVR速報

デリヘル嬢に○を盛って媚薬セックス。いうてファンタジーですので描写も漫画チックになる訳ですが、
藤波さとりさんお顔の美がエグくて美少女感が凄いですし、かつキマってる目つきとかアヘり具合も上手くてさながら2.5次元のキメセクって感じになります。表情も段階を追って壊れてくるのがいいですね。

ツボだったのは媚薬ローションを浴び、アソコに電マ当てられながらキスをせがんでくる場面で、ベロチュウしながらイク瞬間とかクッソエロかったです。
とにかく色白で美肌なのでローションがまた映えるんすよねえ。特に後ろから電マ当てるとこはお尻がテカテカでプルプルして眼福の極みでございました。
イング内藤

今期最大の発見が、今作主演の碓氷れんです。
私にとって歴代ベスト3に入る痴女女優となりました。

もし、私が碓氷れんにもし会うことがあったら。
オドオドと「痴女、上手ですね」と口走る私に、愛想良く、しかし少しとまどった風に「そうですか？　そう言ってもらえるとうれしいです」と律儀に答える碓氷れんが目に浮かびます。私は彼女のTwitterをフォローしているからわかるのです。

そう、絶対伝わらない。

碓氷れんに、痴女なんて装置は必要ないのです。痴女が上手とか言われても困っちゃうのです。
責めとか受けとか気にしない、ただフラットなコミュニケーションをしているだけなのです。

それこそが、実は痴女の本質であり、腐海と同じく清浄かつ正常な世界になれば役割を追えて消えていくのが痴女なのです。わずかに伝統芸能としてマニアAVにのみ登場するようになるでしょう。すでにそうなりかけていますよね。

今作では、妻を眠らせパンチラ上等でにじりよる碓氷れんに、欲情を見透かされ、射精管理されてしまいます。射精管理のための貞操帯をハメる手つきがおそろしく滑らかです。これだけでも見る価値があります。

すぐ横で寝ている妻をダシに使って、言葉で揺さぶってきますが、このへんは正直台本が弱い。
身も心も拘束する言葉をもっと選んで欲しかったし、あえてこっちをネトってきた以上、妻よりも碓氷れんを選ばせる「言わされ淫語」がいくらでも生まれる状況だったのに、そのへんほぼスルーだったのは残念です。

逆に言えば、そういった痴女に便利な武器をほとんど渡されていないのに、これだけ有無を言わさず男を従わせる説得力を持っているのですから、碓氷れんはすごい。

碓氷れんがAV女優をするのは期間限定だそうです。
これからどれだけVRに出てくれるでしょうか。今、最も見るべき女優です。

［採点：58/60点（ふぁぼ：10、新機軸：8、演技：10、エロ：10、密着：10、淫語：10）］
ぱちべえ

ハメ撮りVR、今期は俗に言う『ヘルメット型カメラ』を採用した作品が飛躍したシーズンだったのではないかと思います。と、ここ最近は毎回言ってる気がします。
同じく今回の10本に選んだ【新機軸】シリーズがその代表格になってるのではと予想しつつ、ハメ撮りVRからもう1本！

田中ねねさん×弥生みづきさんによるこちら！
ヘルメット型カメラを採用した作品にしては珍しく、女優2人を同時に相手取り、更に説明文にある通り2人であることを活かした背後からの攻めもあります。
何よりすごく良いのが、サンプル画像にもある、パイズリ中のねねさんと僕の頭上からおっぱいを被せるようにして覗き込むみづきさんのシーン！
前におっぱい、上に覆い被さりおっぱい！このおっぱい＆おっぱいの攻めは絶景オブ絶景！

ヘルメット型カメラは自由に動き回れるのが魅力ですが、酔いに弱い人との相性がとことん悪いという弱点があります。
そこでこの作品では、作中の僕を入院中という動きにくい設定にし、基本は寝るか座ってるかの姿勢をメインにして、後半のバックや正常位などの各体位の変更をスムーズにする事をヘルメット型がフォローしてくれています。
なので基本はあまり揺れないから見やすい。正常位やバックの時には揺れるので、これがハメ撮りVRの臨場感を演出してくれる。

と、こういった撮影方法との相性の話より何より、僕がこの作品を選んだのは単純なエロさに加えて、2人のキャラクターとそれによるストーリーがすごく好きだからです！
今回の2人はナースとして入院中の僕を診てくれる、しかしこの2人、特にみづきさんが……

とてつもなくバカ！言葉は悪いけど、ほんとにバカなんです！でも本人は至って真面目、アホの子とでも言うといいのかな？
そしてねねさんはちゃんとしてるのかと思いきやみづきさんにノって悪ノリして2人して攻めてくる。
特に好きなのは勃起したちんちんを見て「腫瘍！？」って慌てるみづきさんと微笑みながら見てるねねさんのやり取り。
このナースとのミスマッチなキャラ付けが面白くて笑いながらエロい事に引き込んでくれて楽しくエロいの大好きなタイプ！

女優さんを2人にしたハメ撮りVRのエロさに加え、ちょっと頭の悪いナースのキャラが楽しさを与えてくれる。
エロく面白い、迷う事なくこのエロへ出荷！！
ウービィ

旅館の女将の設定ですが、VRならではの奉仕型、痴女ぶりがお・も・て・な・しにピッタリ。
見た目とはギャップのある可愛い声で一生懸命ご奉仕されます。間近で森沢かなをたっぷりと堪能出来ます。
シンジ

VR 体験の本質はやはり視覚面にあると思いますが、聴覚面から攻め倒してくる本作は新鮮で刺激的でした。初めの受付シーンから早速責め立ててくる紺野ひかるさんに、このテンションが最後まで持つのか一抹の不安があったのですが、それは全くの余計で、一時も手を緩めることなく紺野さんが完走した会心作だったと思います。

個人的に重要なポイントは、２度の射精がどちらも許されていない「勝手に射精」であり、最後まで支配を貫く紺野さんを体現していることです。やはり紺野さんは出させてくれるような生半可な女ではないのです。しかし我慢できず勝手に射精してしまい、罰として明日も来ることになる。会心の流れでした。
abt

ASMRものは好んで見ますが、咀嚼音とか耳かき音とか好きじゃありません。この作品は耳に見立てたバイノーラルマイク舐めではじまりますが、これも楽しみ方がわかりません。

でもエッチシーンは大好き。音がいいから。女の子がすごく近くに感じられるから。

おそらく、現実では女の子がこんなに近くに感じられることってないと思います。ASMRってすごく非現実的なものなんです。
でもさあ、お姉ちゃんふたりがエッチなこと教えてくれるってこの作品の状況を現実に経験したことある人いると思う？　想像でしか体験できない非現実を体験できるのがVRの醍醐味だと思うんですよね。

最高なのはふたりのお姉ちゃんが「大人のチュー」を教えてくれるところ。子供のチューからの流れで寝ているぼくにとてもていねいに教えてくれます。
テンヌマ

【一言レビュー】
エロメイドにお仕置き拘束正常位。どちゃくそエロい。次回は2D作品の「アイアンクリムゾン」を参考に制作していただけるとなお悦びます。
ベイトマン＠顔舐めVR

逆転の発想と言うか、何と言うか、これはすごい！
ふつうVRって「見づらいこと」ってマイナスでしかないじゃないですか。女の子をちゃんと見たい、って思うじゃないですか、僕もいつもそうです。女のことがよく見えないんじゃ仕方がない、と思う。
ところが、この作品では、よく見えないことがプラスに働きます。
僕の好きな女の子が、粗暴な先輩に犯されまくるのを、同室で観ているのですが、多くのシーンで彼らは自分の正面に居なくて、見づらいんです。
でも、そのもどかしさが、興奮につながります。もっと観たいという思いと、清楚で可憐な子がおもちゃにされているせつなさ、それに興奮している背徳感。そういうものが、見づらい構図によって、なぜだか引き立つのです。
見づらいシーンが多い分、観やすい位置に移動したときの興奮もあり、とにかくずっと興奮しっぱなし。キャスティングもとても良かった。体のでかいおっさんと華奢な体の市来まひろさんの対比が、この作品のコンセプトにピッタリです。清楚な髪型もバッチリ。
井上こうじ

吉根さんの母性がたまらない。巨乳が目の前でぶるんぶるん揺れる騎乗位がド迫力で良い。
ドラッグキメ太郎

今後これ以上のコスプレ作品は出せないのでは？ってほどレベルが高い魔法少女！久留木玲さんのドジっ子感がとても可愛い。見てるだけで楽しめる作品はそうそうない。それに加えてHもできるなんてとても贅沢な作品です。久留木玲さんの演技が上手いからこそ成り立つ作品。どんどん演技もよくなり、VRへの意気込みも素晴らしい！HなだけじゃなくてTwitterでの書き込みからも育ちの良さを感じられる素晴らしい女優さんです！
little braver

2021年上半期の重要トレンド「ノーカット」作品群の一つですが、ヘルメット型カメラでなく、固定カメラを使った異色作です。

男優は動けません。ほぼマグロです。座位から騎乗位への視点移動は見事ですが、けっして新しいものではありません。
何が新しいかと言うと、ノンストップで痴女り続ける壇凛沙が新しいわけです。

タイトルを振り返りましょう。

『業界初！75分間ず〜っとチ●ポ責め続けられる完全ノーカット＆ノンストップエンドレス痴女VR【蛇舌でゾクゾク全身舐め】【緩急付けた寸止め手コキ】【わがままグラインド＆高速杭打ち騎乗位】これがホントに初VR作品！？痴女の天才、爆誕！！Gカップ淫乱お姉様・壇凛沙』

見終わった私はこう振り返ります。
これがホントに初VR作品!?　痴女の天才！　75分間ず〜っとチ●ポ責め続けられる完全ノーカット＆ノンストップエンドレス痴女！

そのままです。すごいすごい！

女性が自らフェラすることをいとわない現代、痴女とはもはや職種となりました。
お医者さん、先生、そうした肩書きの並びに「痴女」はいます。

2Dなので見てませんが、デビュー作『高級痴女倶楽部Mリピート率No.1巨乳嬢AVデビュー 壇凛沙』を鵜呑みにするなら、壇凛沙はプロのM性感風俗嬢らしい。

M性感店は挿入なんかありませんから、挿入したときは痴女みがいくぶん薄れます。
痴女状態での挿入には慣れてないんでしょう。
※それでも、M的願望症候群閉鎖病棟に入院したことがあるならわかるでしょう、「逆転」は許しません。
※挿入時も「圧倒的っ！！！」でいることはたいへん難しく、それができる女優は私が知る限り片手に満たないのですが、壇凛沙はその境地に辿り着ける逸材だと思います。

なので、最後は挿入を放棄し、男優のコンドームを外すという荒技に出ます。
これぞノーカットのアドリブ痴女ライブ。WAAPの痴女AVの世界。

彼女にとっておちんちんは男を操る操縦桿です。
たゆんたゆんのおっぱいをチラつかせ、すべてが壇凛沙の管理下、承認のもとにコトが進みます。

至福の75分間です。

［採点：59/60点（ふぁぼ：10、新機軸：10、演技：10、エロ：10、密着：10、淫語：9）］
ぱちべえ

元ホステスということで、女優さんが主体となり会話、雰囲気作りを行うVR作品ととても相性が良い。

幾つか見た2D作での彼女の出演作では絡み主体でしたので、後半の絡みへ行くまでの語りかけるようなVR作でこそ彼女の良さは発揮されるのではないかと思う。
芹沢智幸

この作品もヘルメット型カメラを使ったいわゆる「ハメ撮りＶＲ」的なものですが、ハメ撮りＶＲは動きを視聴者に体感させるためにレイプものやただヤリ続けるだけ、といったものが主流の中、マンネリ化しかけたカップルが温泉に出かけてプロポーズといった甘々イチャラブをこの手法で撮っていることに好感を持ちました。画質もキレイですし、ラストの正常位の密着感・多幸感たるや。彼女と旅行に出かけてプロポーズが成功したあとだけに、ストーリーなしのものよりも幸せを感じ取れます。これもまたＶＲならでは。
くわとロ

指で口内をなぶるシーンの表情がいい。一気に顔がとろんとなる。もっと責めたくなる、いじめたくなる顔というのはこういう顔なんだなあと。
演出も「この娘の色気に当てられてつい乱暴なことをしてしまう感じ」がとてもよく出ています。
特にバックで突ききって「オラァ！」とチンコで彼女を前に押し出すムーブがいいです。気分に乗って乱暴にあつかってしまった感が素晴らしい。
あかだま

方言とAV親和性はVRになろうがいつの時代になっても変わらない！ARMSになって更に増してる気もするけど！？

罵るというか京都弁だからかなのか
「いけず」って言葉の方があってる少しライト目なMの人の為の作品
ドMの人だと物足りない？かもだけど罵られ過ぎるのはちょっとってくらいな基本「です・ます」口調だし
色々な需要があるなか、細かい違いがやっぱり大事だと思える
とも@?

FALENO待望のVR！いたってプレイは普通なんですが、出す事に意味がある！VR専の方には中々観る機会がなかった、二階堂夢さんとHができる！それだけで見る価値がある作品です。
それ以降もう一本二階堂夢さんの作品が出てから音沙汰ないですが、積極的に他の女優さんも出演していただきたい。
little braver

いまエロVRで、最もすごいものは松本いちかの笑顔だと思っています。

笑っていなくてもかわいい。
黙って立っていてもかわいいし、嫌がっている泣き顔もいい。

しかし、笑った顔のかわいさはケタ違いです。
そのかわいさはAV史上でも圧倒的なものだと思っています。

今回は、松本いちかの笑顔だけで選びました。

他にも作品として優れたものが多くありましたし、表現技法の点で評価されるべきものもあったと思います。ひとりの女優を評価して投票する立場では、共演作でなくソロ作品を選びたい気持ちもありました。

それでもこの作品での、松本いちかの笑顔の破壊力は圧倒的でした。

エッチシーンも勿論ですが、丘えりなと繰り広げる、一発芸や謎ジャンケンといったじゃれあいのかわいさに、笑いが止まらなくなりました。
こんなにかわいい子と一緒に笑える。そのことが幸せでなりませんでした。

私がエロVRに求めていたものは、これだったのかもしれません。

ポポロ